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「スキルがない?」 レブロン・ジェームズ、SNSの批判にユーモアで切り返す

NBAの「キング」として知られるレブロン・ジェームズ。その輝かしいキャリアと圧倒的な実績は、誰もが知るところです。しかし、そんな彼であっても、SNS上では時にプレースタイルに対する批判的な声が上がることがあります。

今回、レブロンはそうした声に彼らしい見事な方法で応えました。

実績が何よりの答え

最近、一部のソーシャルメディア上で「レブロンには多彩な得点スキル(”bag”)が足りない」という趣旨の批判が見られました。これに対して、レブロン本人が反応。自身の揺るぎない記録を引き合いに出し、次のようにコメントしたのです。

「僕はここにいて、500億点を記録している。NBAの歴代最多得点王なんだ。それでもスキルがないと?それが何よりの証明だよ」

もちろん「500億点」というのはユーモアですが、彼がNBAの歴代最多得点記録を持つ正真正銘のスコアラーであることは事実です。このコメントは、彼のプレーの一部だけを見て批判する人々に対し、最も分かりやすい「結果」で答える、実に痛快な切り返しとなりました。

数字に裏打ちされた偉大さ

レブロンのプレーの真価は、必ずしも派手なテクニックだけにあるわけではありません。彼の真の強みは、長年にわたる驚異的な安定感、卓越したバスケットボールIQ、そして試合の勝負所で確実に得点を重ねる決定力にあります。今回の発言からは、そうした自身のプレースタイルと実績に対する確固たる自信が感じられます。

批判の声を、自身の偉大な記録とセンスあるユーモアで軽やかにかわしたレブロン。この一件は、ファンに改めて彼の功績の大きさを認識させることになったでしょう。

コート内外で常に注目を集めるキングの、今後の活躍からも目が離せません。

引用元: LeBron James: ‘I’m sitting here with 50 billion points, leading scorer all-time in the NBA, no bag? That proves the point’. (2025, June 8).

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