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【話題沸騰】エンジェル・リースが新ニックネーム「AR Point-5」を発表!その真意とシカゴ・スカイでの奮闘記

WNBAで最も注目される選手の一人、エンジェル・リースが新たなニックネームを発表し、ファンの間で大きな話題となっています。チームの苦戦が続く中でも、彼女の存在感は益々輝きを増しているのです。

「AR Point-5」誕生秘話!バービーからの華麗なる進化

エンジェル・リースは土曜日、自身のInstagramで新しいニックネーム「AR Point-5」を披露しました。これまで「Bayou Barbie(バイユー・バービー)」や「Chi Barbie(シカゴ・バービー)」として親しまれてきた彼女ですが、今度はより洗練された新たなアイデンティティを打ち出したのです。

「AR Point-5」という名前の由来は明確にされていませんが、「AR」は明らかに「Angel Reese」のイニシャルを表しています。「Point-5」の部分については、彼女の背番号や特別な意味が込められている可能性があります。バービー系のキュートなニックネームから、よりクールで現代的な響きへと変化したことは、彼女の成熟とプロとしての成長を象徴しているように感じられます。

この新ニックネームの発表は、単なる名前の変更以上の意味を持っているかもしれません。チームが苦戦する中で、リース自身のブランディングと個性の確立への強い意志が感じられます。

圧巻のパフォーマンス!17得点18リバウンドの鬼神ぶり

新ニックネームの発表前夜、リースはゴールデンステート戦で17得点18リバウンドという圧倒的な成績を残しました。チームは敗れましたが、彼女個人のパフォーマンスは光り輝いていました。

身長6フィート3インチ(約190cm)のフォワードとして、リースの存在感は圧倒的です。2024年のWNBAドラフト全体7位指名でプロ入りした彼女は、ルーキーシーズンで全34試合に出場し、平均13.6得点を記録。WNBAオールルーキーチームとオールスター出場を果たし、さらにリーグのリバウンド王にも輝きました。

今シーズンは15試合で平均11.7得点、12.3リバウンドと、得点は若干下がったものの、リバウンドでは依然として高い数値をキープしています。チーム全体の攻撃力不足(リーグ12位の平均77.9得点)を考えれば、彼女の安定した成績は称賛に値します。

チーム再建への希望!カルドーソ不在でも輝く存在感

現在、シカゴ・スカイは15試合で4勝と苦戦を強いられています。特に大きな痛手となっているのが、チーム2番目の得点源カミラ・カルドーソの一時離脱です。カルドーソはブラジル代表としてAmeriCup出場のためチームを離れており、平均12.7得点6.6リバウンドという重要な戦力を欠いています。

しかし、この困難な状況こそが、リースの真価を発揮する絶好の機会となっています。エースとしての責任を一身に背負い、チームを牽引する姿は多くのファンに感動を与えています。

日曜日のロサンゼルス・スパークス戦を終えると、スカイには1週間の休養期間があります。その後はミネソタとワシントンでの連続アウェイゲームが控えています。この期間を利用して、リースを中心とした新たなチーム戦術の構築が期待されます。「AR Point-5」という新しいアイデンティティと共に、彼女がチームをどこまで押し上げることができるのか、今後の展開から目が離せません。

引用:YARDBARKER

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