試合展開
最初の6分でインディアナが11-2と先行し、第1クォーターを21-14で終えました。第2クォーターはケルシー・ミッチェルの連続3ポイントとアリーヤ・ボストンのポストアップが冴えわたり、25-7のランで一気に差を拡大。前半を46-24と22点リードで折り返します。
後半冒頭にラスベガスがフリースロー6本とエイジャ・ウィルソンのジャンパーで13点差(49-36)まで詰め寄りましたが、レクシー・ハルとミッチェルの3ポイントで再び突き放し、第3クォーター終了時には68-47。最終クォーターも守備の強度を維持したフィーバーがリードを守り切り、2019年以来16連敗中だったエイシズから待望の白星を挙げました。
注目選手とスタッツ
- ケルシー・ミッチェル:25得点(FG 9/15)。前半だけで16点を奪い主導権を握りました。
- アリーヤ・ボストン:20得点7リバウンド。ペイントを制圧し、アシストにも絡む万能ぶり。
- ナターシャ・ハワード:11得点10リバウンド。守備とリバウンドで流れを支え、2試合連続ダブルダブル。
- エイジャ・ウィルソン:29得点(FG 9/18、FT 11/13)3リバウンド。チーム唯一の二桁得点者として奮闘。
- ラスベガスの課題:チーム全体のFG成功率26%、ターンオーバー17本。ウィルソン以外の選手は16%(7/43)に沈みました。
試合後のコメント
- ミッチェル「長く苦しめられてきた相手に勝てたのは大きな自信になります。序盤からアグレッシブに攻め続けました。」
- ボストン「インサイドで優位を保てばペースは作れると話していました。全員が役割を徹底できた結果です。」
- ウィルソン「自分たちのエネルギーと集中が足りませんでした。私も含めて次は責任を持って臨みます。」

WNBA FAN BLOG運営者/バスケットボールジャーナリスト
WNBA・NBAをこよなく愛し、バスケットボール歴30年以上。特にWNBAの魅力を日本に広げるため、2025年5月に WNBA FAN BLOG をスタートしました。試合結果や選手情報だけでなく、独自の視点による戦術分析や選手インタビュー、海外ニュースの速報翻訳まで幅広くカバーしています。
現在、日本国内では数少ないWNBA専門メディアとして、最新ニュースをどこよりも速く正確にお届けすることをミッションにしています。
得意分野
試合分析・戦術解説
選手のデータ分析(EFF、PER など)
海外ニュース速報翻訳(英語 → 日本語)
サイト目標
日本最大の WNBA 情報ポータルサイト構築
日本のバスケットボールファンコミュニティ作り
関連 SNS アカウント
X(Twitter):@WNBAJAPAN
フォローしてWNBA の最新情報をキャッチしてください!