試合展開
試合入りはワシントンが勢いを見せ、14-2のランで24-14とリードを奪いました。
第2クォーターに入るとミネソタが守備を締めて速攻に繋げ、16-6の反撃で前半残り2分に逆転。ハーフタイムは43-38でリンクスが5点先行します。
後半開始からコリアーが連続得点を挙げる12-2のランで一気に15点差(55-40)。この第3クォーターを27-14と圧倒し、70-52で最終クォーターへ。以降はリードを二桁に保ったまま試合を締めくくりました。ミスティックスは3ポイントが3/20、20ターンオーバーから28失点と攻撃が停滞しています。
注目選手とスタッツ
- ナフィーサ・コリアー — 28得点・5リバウンド・4アシスト。後半だけで18点を奪い、試合を決定づけました。
- コートニー・ウィリアムズ — 10得点・6リバウンド・8アシスト・5スティール。トランジションの起点となり守備でも躍動。
- アラナ・スミス — 10得点。前半終了間際のブザービーター3ポイントで勢いを加速。
- ルーシー・オルセン — キャリアハイ19得点でワシントンの得点源に。
- アリーヤ・エドワーズ — シーズン最多15得点と気を吐きました。
- シャキーラ・オースティン — 10得点。終盤までインサイドで奮闘。
試合後のコメント
- コリアー「カップ戦の悔しい敗戦を忘れず、守備から走ることを徹底しました。後半にギアを上げられたのが勝因です。」
- ウィリアムズ「ターンオーバーを誘ってから走る――練習で積んだ形が出ました。ホームで立て直せてうれしいです。」
- オルセン「ベンチから流れを変える役割に集中しました。キャリアハイも、勝利に繋げられず悔しいです。」
ミネソタはこれで15勝2敗、ホームでは9戦全勝と独走を継続。一方ワシントンは8勝10敗となり、外角とターンオーバーの改善が次戦までの課題となります。

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