インディアナ・フィーバーが3連勝で2025年WNBAシーズンの後半戦に入り、チームの9勝8敗という記録で、激戦の東部カンファレンスで3位につけています。
ミネソタ・リンクスを74-59で破ってミッドシーズンのコミッショナーズカップを獲得した後、フィーバーは木曜日にラスベガス・エイセスを81-54でホームで圧勝しました。
スターガードのケイトリン・クラークは両試合を欠場しました。
インディアナのサポートキャストの最前線に立つのは、28歳のガード、ソフィー・カニンガムです。ベテランの存在感がベンチから安定した貢献を提供しています。
しかし、金曜日の彼女の最新投稿がファンの注目を集めました。
独立記念日の心温まる投稿
お祭りムードのインスタグラム投稿で、カニンガムは独立記念日を祝い、「ハッピー4th、大切な人をしっかりハグして、冷たいビールを飲んで、私のために一日中トビー・キースをかけて」とキャプションをつけました。
今年初めの4チームトレードで獲得されたカニンガムは、オールスターのクラーク、ケルシー・ミッチェル、アリーヤ・ボストンが既に率いるロスターに、すぐに粘り強さと守備的な闘志をもたらしました。
今シーズンのフィーバーでの最初の12試合で、彼女は1試合平均22.3分の出場で5.3得点、4.0リバウンド、1.0スティールを記録しています。
フィーバー快進撃の立役者
WNBAで最もホットなチームの一つとして、フィーバーは7月の残りに向けて勢いを維持しようとしています。
7月11日のアトランタ・ドリームとのホーム戦や、ニューヨーク・リバティとの連続アウェイゲームなど、カンファレンスライバルとの今後の対戦が、インディアナを試すことになるでしょう。
カニンガムにとって、コートの両端で結果を出し続けることが、彼女とフィーバーのシーズン後半の成功の中心となるでしょう。
この投稿は、カニンガムの人柄を表す素晴らしい例でもあります。競技の激しさとは対照的に、彼女は家族や友人との絆を大切にし、アメリカの伝統的な価値観を重んじる姿勢を見せています。トビー・キースへの言及は、彼女のカントリーミュージックへの愛と、アメリカ的な価値観への敬意を示しています。
チームの結束力を象徴
クラークが欠場している中でのチームの好調さは、カニンガムのようなベテランの貢献によるところが大きいです。彼女の経験と安定感は、若いスターたちを支える重要な要素となっています。
フィーバーの成功は、単にスター選手の活躍だけでなく、カニンガムのような役割選手たちがそれぞれの役割を果たしていることの証明でもあります。彼女の守備力と試合経験は、チームが困難な状況でも結束を保つのに不可欠です。
今後の重要な試合に向けて、カニンガムの継続的な貢献がフィーバーの成功にとって重要な鍵となるでしょう。彼女のような選手がいることで、チームはより深みのあるロスターを持ち、様々な状況に対応できる力を持っています。
引用:YARDBARKER

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