シカゴ・スカイのエンジェル・リースが、またしても歴史的な快挙を成し遂げました。NBA 2K26 WNBAエディションの表紙を飾ることが決定し、さらに初のシグネチャーシューズ「Angel Reese 1」の「ダイヤモンドダスト」カラーウェイが大きな話題を呼んでいます。プロ入りわずか2年目にして、コート内外で圧倒的な存在感を示す23歳の新星が、女子バスケットボール界に新たな時代を告げています。
「ボルチモアの少女が夢を現実に」感動的なメッセージが世界中で反響
リースはX(旧Twitter)で、心を揺さぶるメッセージを投稿しました。
「ボルチモアの一人の少女が、夢を現実に変えている。世界中の若い女性と男性たちに、同じことができると信じてもらいたい。最も輝くダイヤモンドには、圧力と磨き、そして時間が必要です。リーボックは帰ってきた。そしてダイヤモンドは、これまでにないほど輝いています」
この言葉は、貧しい環境から這い上がってきた彼女の人生そのものを表現しています。「ダイヤモンドダスト」というカラーウェイの名前も、彼女の苦労と成功を象徴する深い意味が込められているのです。
NBA 2K史上最速!プロ2年目でカバーアスリートという異例の抜擢
NBA 2K26のカバーアスリートに選ばれたことについて、リースは力強く語りました。
「NBA 2K26の表紙を飾り、リーボックとの初シグネチャーシューズ『Angel Reese 1』をその表紙でデビューさせることは、単なるマイルストーンではありません。これは声明です。代表性についてであり、若い女の子たちに、自信を持って、大胆に、そして謝ることなく堂々と場所を占めていいということを示すものです」
これまでNBA 2Kの表紙を飾ったWNBA選手は、キャンディース・パーカー、ダイアナ・タウラシ、スー・バードといったレジェンド級の選手たちばかり。プロ入り2年目での選出は、リースがいかに特別な存在かを物語っています。
WNBAエリートの仲間入り!シグネチャーシューズを持つ選ばれし選手たち
リーボックとのシグネチャーシューズ契約により、リースは非常に限られたWNBA選手のエリートグループに加わりました。現在、自身のシグネチャーシューズを持つWNBA選手は:
- ケイトリン・クラーク(ナイキ)
- ブリアナ・スチュワート(プーマ)
- サブリナ・イオネスク(ナイキ)
- アジャ・ウィルソン(ナイキ)
そして今回、エンジェル・リース(リーボック)が加わったのです。
引用:YARDBARKER

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