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チャールズ29得点で連敗ストップ、サンが第4Q猛反撃でストームを撃破(コネチカット 93-83 シアトル)

試合展開

モヒガン・サン・アリーナの昼開催はシアトルが序盤11/14を沈めて27-13と14点リード。だがコネチカットは第2Qにスローダウンしたストームを18-23で詰め、後半開始からティナ・チャールズとサニヤ・リバーズの連続速攻で57-57に追いつきます。74-66で迎えた第4Q、サンはチャールズのターンアラウンドで79-77と初めて前に出ると、終盤はジャシー・シェルドンとリバーズが合わせて16点を上乗せ。ラスト2分にはチャールズがレイアップ2本を8秒で決め、11連敗中だったチームを93-83の逆転勝利へ導きました。

注目選手とスタッツ

  • ティナ・チャールズ:29得点11リバウンド(FG 11/22、FT 7/8)──今季2度目のダブルダブルで勝負を決める。
  • ジャシー・シェルドン:16得点4アシスト。後半だけで14点、3P 4/6 の高精度
  • サニヤ・リバーズ:11得点7アシスト4スティール──第3Qの11点で流れを呼び込む。
  • スカイラー・ディギンズ:23得点7アシスト。第3Q終了時点で74-66のリードを築く原動力。
  • ギャビー・ウィリアムズ:21得点5リバウンド。FG 9/14 と効率良く加点。
  • ネカ・オグウミケ:12得点12リバウンドで今季4回目のダブルダブル。

試合後のコメント

  • ネカ・オグウミケ(SEA)「どんな相手にも敬意を払って準備しなければならないと痛感しました。今日の敗戦を糧に、金曜日の再戦で立て直します」

コネチカットはフィールドゴール49.2%、3ポイント44.4%と今季最高の攻撃効率で10連敗を阻止し、通算3勝16敗に。シアトルは第4Q9得点と失速して12勝9敗、西地区3位をキープしつつもホームでのリベンジが期待されます。

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