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バートン21点&キャリア最多5本の3Pでヴァルキリーズ、クラーク復帰戦のフィーバーを圧倒(ゴールデンステート 80-61 インディアナ)

試合展開

ブロックハウスに乗り込んだヴァルキリーズは、第2クォーター序盤に18-2のランを作って41-32と10点以上のリードを奪い、前半を折り返しました。後半、フィーバーは55-50まで迫りましたが、ヴェロニカ・バートンの3ポイント2連発とカイラ・ソーントンのワイドオープン3で再び突き放し、第3クォーター終了時に64-50。そのまま主導権を渡さず、19点差でロード4連戦を白星発進です。

注目選手とスタッツ

  • ヴェロニカ・バートン:21得点8リバウンド6アシスト、キャリア最多となる3ポイント5/6。+22の効率で流れを支配。
  • カイラ・ソーントン:18得点8リバウンド。後半の追加点と守備でリードを固定。
  • ケイト・マーティン:第3Qに5連続得点を挙げ、流れを再加速。
  • ケイトリン・クラーク:10得点6アシスト5リバウンド。5試合ぶり復帰も4/12 FGと抑え込まれる。
  • ケルシー・ミッチェル:12得点3リバウンド。
  • マケイラ・ティンプソン:ベンチから10得点6リバウンド3スティールと奮闘。

試合後のコメント

  • ナタリー・ナカセHC(GS)
    「今日はオフェンスでもディフェンスでも“チームバスケットボール”を遂行できました。スペーシングを保ち、全員が繋がれたことが勝因です」
  • ヴェロニカ・バートン
    「高品質なオープンショットを打てたことが大きいです。メカニックやルーティンは変えず、入っても外れても同じ姿勢を貫きます」
  • カイラ・ソーントン
    「相手のビッグ3を止めるために全員が“一つ”になれました。フィルムを見直し、チームディフェンスを再徹底できた成果です」

ヴァルキリーズは3ポイント12/32(37.5%)、リバウンド47-37と主導権を握り、今季10勝9敗に到達。フィーバーはFG 35%・3P 22%と失速し、9勝10敗と星を五分にもどせませんでした。

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