【大炎上】元NFL名QBが爆弾投下！エンジェル・リースを「家族への脅迫を招いた」と告発、クラーク論争が泥沼化

元ワシントン・コマンダーズのスター・クォーターバック、ロバート・グリフィン3世（RG3）が、シカゴ・スカイのエンジェル・リースに対して衝撃的な告発を行いました。リースとインディアナ・フィーバーのケイトリン・クラークの間の確執について言及したことへの「報復」として、リースが拡散した動画により家族が殺害脅迫を受けたと主張したのです。

「妻、子供、家族が死の脅迫を受けた」RG3の重大告発

木曜日、RG3はX（旧Twitter）で爆弾発言を投下しました。

「エンジェル・リースの件について沈黙を守ってきた。なぜなら彼女が拡散した動画のせいで、私の妻、子供、家族、友人が殺害脅迫を受け、家族や友人への身体的危害の脅迫、そして子供たちへの性的暴力の脅迫をソーシャルメディアやその他で受けたからだ」

RG3は、リースがNBA 2K26の表紙を飾ることについての人種差別的な投稿からリースを擁護する中で、この告発を行いました。

「それは私にとって決して許されることではない。私が『エンジェル・リースはケイトリン・クラークを憎んでいる』と明確なバスケットボールの証拠を基に述べた時、私は彼女や彼女の家族を攻撃したことはない。スポーツだ。みんなが互いを好きになる必要はない」

「クラークへの憎しみは明白」RG3の最初の主張

この騒動の発端は、5月18日のRG3の投稿でした。

「エンジェル・リースはケイトリン・クラークを憎んでいる。みんなの目の前に明らかなのに、人々はそれを言うのを恐れている」

RG3は以下の「証拠」を挙げました：

• クラークに関する質問に答えない
• 女子バスケの人気爆発でクラークが称賛されると怒る
• チームメイトがクラークにファウルした時に祝福する
  

リースの反撃「嘘をつくのは汚い仕事」

リースはRG3の告発に対し、即座に反応しました。

「みんなが私のサークルの全員のファーストネームとラストネームを知っているのに、注目を集めるためにこのアプリで嘘をつくのは汚い仕事だ」

このツイートは明らかにRG3への返答と見られています。

エスカレートする応酬「真実を隠すために嘘はつかない」

リースの反応を受けて、RG3はさらに反撃しました。

「私は人種差別に対してエンジェル・リースを支持する発言をした。ドラマを始めるためではない。しかし、誰かにとって都合が悪いからといって、真実をねじ曲げることは許さない」

「私をチェックしようとする代わりに、あなたのサークルを締め付けるべきだ。彼らが私に電話して、あなたがケイトリン・クラークを憎んでいると言っているんだ。その逆じゃない」

NBA 2K26表紙問題が火に油を注ぐ

この論争は、リースがNBA 2K26の表紙を飾ることが発表された際に再燃しました。多くのファンは、この栄誉がクラークではなくリースに与えられたことに不満を表明し、一部は人種差別的な攻撃まで行いました。

RG3は人種差別的な投稿を非難しながらも、同時に家族への脅迫についての告発を行うという複雑な立場を取りました。

明かされない「問題の動画」の中身

RG3が言及した、家族への脅迫につながったという動画の具体的な内容は明らかにされていません。しかし、その影響の深刻さは、元NFLスターが公に告発するほどのものだったことがうかがえます。

「私は誰の物語でも悪役になることに興味はない。ただ楽しんで、真実を語り、スポーツを祝福したいだけだ。しかし、感情を守るためだけに嘘をついたりはしない」

WNBAの二大スターを巡る論争は、もはやコート上の競争を超えて、深刻な社会問題へと発展しています。両選手が公には和解を主張する中、この騒動がどのような結末を迎えるのか、注目が集まっています。

引用:YARDBARKER