試合展開
前半はドリームのペース。ジョーダン・カナダが6本の3ポイントを含む26得点を量産し、ハーフタイムは45-40とアトランタが5点先行しました。ところが第3クォーター残り3分38秒、63-60とされたフィーバーが守備を締めて流れを奪取。クォーター終盤を4-0で締めると、第4Q開始から11-2のランで一気に80-67へ突き放し、そのまま二桁差を維持してタイムアップ。インディアナは後半だけで59点を奪い、シリーズを2-2で終えました。
注目スタッツ
- ケルシー・ミッチェル(IND):25得点(FG 9/16、3P 3/7)。第4Qだけで10得点を追加し勝負を決定づけました。
- アリーヤ・ボストン(IND):19得点6リバウンド8アシスト。ハイポストからゲームを組み立て、+9のチームトップ。
- ケイトリン・クラーク(IND):12得点9アシスト4リバウンド。試合終盤のテンポアップに貢献。
- ジョーダン・カナダ(ATL):キャリアハイ30得点6アシスト、3P6/11。前半だけで26点と爆発。
- ライアン・ハワード(ATL):14得点4リバウンド4本の3Pでサポート。
- チーム比較:フィーバーはFG46.1%、3P36.7%、リバウンド35-29で優位。ドリームは前半3P41%と好調も、後半はFG39%・3P33%に低下し失速。ターンオーバーはATL14、IND13でほぼ互角でした。

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