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ウィルソン34点&ヤング終盤10連続得点―エイシズ、ヴァルキリーズとの撃ち合いを104-102で制す(ラスベガス vs ゴールデンステート)

試合展開

ミシェロブ・ウルトラ・アリーナで行われた一戦は、アジャ・ウィルソンが第1Qだけで13得点を挙げてエイシズが23-21と先行。しかしヴァルキリーズはティファニー・ヘイズとケイト・マーティンの3ポイント攻勢で前半に球団記録となる9本の長距離砲を沈め、55-54と逆転して折り返しました。後半は守備の的をウィルソンに絞ったゴールデンステートに対し、ラスベガスがジャッキー・ヤングとジュエル・ロイドのドライブでペースアップ。94-94で迎えた残り1分49秒からはヤングがプルアップ→レイアップ→6本連続フリースローと“10連続得点”で試合を締めくくり、ホームで接戦をものにしました。

注目スタッツ

  • アジャ・ウィルソン:34得点16リバウンド(FG 12/16)――負傷明けながらペイントで圧倒。
  • ジャッキー・ヤング:30得点6アシスト、フリースロー11/11――終盤の全得点を一人で奪取。
  • ジュエル・ロイド:15得点5リバウンド。
  • ティファニー・ヘイズジャネル・サラウン:いずれも16得点でヴァルキリーズを牽引。
  • 両軍比較:FG 54.8%(LV)対51.5%(GS)、3P 9本ずつ、リバウンドは34-31でラスベガス。ヴァルキリーズは今季最多102点も、終盤のFT対決で及ばず。

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