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プラムが30得点、スパークスがサンを101-86で下し4連勝(ロサンゼルス vs コネチカット)

試合展開
試合は第1クォーターをコネチカット・サンが27-22とリードして終える、接戦のスタートとなりました。しかし、ロサンゼルス・スパークスが第2クォーターから反撃を開始。第3クォーター開始直後にアズーラ・スティーブンスの3ポイントシュートで逆転すると、そこから17-5のランで一気にサンを突き放し、試合の主導権を完全に握りました。このクォーター中に、サンのブリア・ハートリーが2つ目のテクニカルファウルで退場となる一幕もありました。スパークスはその後も攻撃の手を緩めず、今シーズンチーム最多となる101点を記録し、敵地で快勝。これでチームは4連勝となりました。

注目選手とスタッツ

  • ケルシー・プラム(LAS): 30得点、6アシスト。卓越した得点力でチームのオフェンスを牽引しました。
  • デリカ・ハンビー(LAS): 20得点、11リバウンド。インサイドで力強いプレーを見せ、ダブルダブルを達成しました。
  • アズーラ・スティーブンス(LAS): 17得点、8リバウンド、4アシスト、3スティールと、攻守にわたる大活躍でした。
  • ティナ・チャールズ(CON): 24得点、10リバウンド。大黒柱としてダブルダブルの奮闘を見せましたが、チームはこれで4連敗となりました。
  • ブリア・ハートリー(CON): 16得点。退場となるまで、わずか18分の出場で高得点を記録しました。

試合後のコメント
試合後、勝利したロサンゼルス・スパークスのリン・ロバーツHC、アズーラ・スティーブンス、ジュリー・アルマンらが記者会見に応じました。

会見では、チームの4連勝と、今季最多得点を記録した好調なオフェンスが勝利に繋がったことについて語られました。特に、第3クォーターに逆転し、一気に点差を広げた時間帯の集中力を評価する声が聞かれ、チーム状態の良さをうかがわせました。

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