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コリアー25得点、リンクスがエーシズを109-78で粉砕しホーム14連勝(ミネソタ vs ラスベガス)

試合展開
リーグ首位のミネソタ・リンクスが、その強さを遺憾なく発揮した一戦となりました。試合序盤、エーシズが14-12とリードする場面もありましたが、リンクスは第1クォーター終盤に15-4のランで逆転。この勢いのまま第2クォーターもリードを広げ、51-35で前半を折り返しました。

勝負を決定づけたのは第3クォーター。リンクスはこのクォーターだけで34点を挙げる猛攻で、85-61とエーシズを完全に突き放します。最終的に今シーズンチーム最多となる109点を記録したリンクスが、ロード2連戦目で疲労の色が見える王者エーシズを圧倒。これで本拠地ターゲット・センターでの連勝を14に伸ばしました。

注目選手とスタッツ

  • ナフィーサ・コリアー(MIN): 25得点、9リバウンド。チームの絶対的エースとして、攻守にわたりチームを牽引しました。
  • コートニー・ウィリアムズ(MIN): 23得点。フィールドゴール12本中10本成功という驚異的なシュート精度を誇りました。
  • ブリジット・カールトン(MIN): 14得点を記録し、勝利に貢献しました。
  • ジェシカ・シェパード(MIN): 10得点、13リバウンドのダブルダブルを達成し、インサイドで強さを見せました。
  • アジャ・ウィルソン(LVA): チームトップの15得点を挙げましたが、相手の厳しいディフェンスに苦しみました。
  • ジャッキー・ヤング(LVA): 14得点を記録しました。

試合後のコメント 試合後、勝利したミネソタ・リンクスからはナフィーサ・コリアーとコートニー・ウィリアムズが、敗れたラスベガス・エーシズからはアジャ・ウィルソンとベッキー・ハモンHCがそれぞれ記者会見に応じました。

会見では、リンクス側からはホームでの圧倒的な強さと、チーム最高のオフェンスが機能したことへの満足感が語られました。一方、エーシズ側からは、ロードでの連戦という厳しい日程の中での敗戦について、疲労の影響やオフェンスの停滞が課題として挙げられました。

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