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第3Qに26-12で試合を支配——フェニックス 88-72 ワシントン

試合展開

ハーフタイムまでは互角でした。ワシントンがシャキーラ・オースティンのミドルとトランジションで主導権を握り、46-42と4点先行して折り返します。ところが後半に入るとアリッサ・トーマスがペイントを連続攻略。マーキュリーは第3クォーターだけで26-12と上回り、開始4分で49-48と逆転すると二度とリードを譲りません。第4Q序盤にミスティックスが9-0で追い上げますが、トーマスのプッシュショットとモニーク・アコア=マカニのスティールからの速攻で再加速。残り3分で再び二桁差に乗せ、そのまま時計を進めました。

注目スタッツ

  • アリッサ・トーマス:27得点 11リバウンド 8アシスト——20点10リバウンド5アシスト以上の試合は歴代5位タイの11回目。
  • サトゥ・サバリー:15得点——第4Qのダメ押し3本を含む。
  • モニーク・アコア=マカニ/キティヤ・ラクサ:ともに13得点でベンチを活性化。
  • シャキーラ・オースティン:20得点 8リバウンド——前半だけで14得点と気を吐く。
  • ジェイド・メルボルン:13得点——第2Qにスコアリングを牽引。
    マーキュリーは3Pこそ5/21(23.8%)でしたが、2点圏63.8%・ペイント50得点で圧倒。ミスティックスは後半FG39%に沈み、ブリトニー・サイクスが0点に終わったのが響きました。
  • マーキュリーは16勝9敗で西地区2位をキープし、2014年以来の好スタート。ミスティックスは12勝13敗、ホーム4連勝を逃し、続くスカイ戦で立て直しを図ります。

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