2025年8月19日(現地時間)、ワシントンD.C.のCareFirst Arenaで行われたWNBAの一戦で、コネチカット・サン(7勝27敗)がワシントン・ミスティックス(16勝19敗)を80-69で破り、13試合続いていたアウェイでの連敗を止めました。
試合展開
サンは第2クォーターに入ると10-2のランで31-25とリードを広げ、前半終了間際には9-0のスパートで47-35として12点差をつけて折り返しました。さらに第3クォーター開始直後に4連続得点を決め、16点差まで広げました。
第4クォーターでは、ネルソン・オドダが8-0のランの起点と締めを担当し、残り4分3秒の時点で76-57として勝負を決定づけました。サンにとっては5月30日のインディアナ・フィーバー戦以来となる待望のロード勝利となり、アウェイ成績を2勝15敗に改善しました。
注目選手・スタッツ
コネチカット・サン
- サニヤ・リバース:17得点でチーム最多得点を記録しました
- オリビア・ネルソン・オドダ:15得点9リバウンドの活躍でチームを牽引しました
- ティナ・チャールズ:13得点9リバウンドと安定したパフォーマンスを見せました
- アリーヤ・エドワーズ:古巣対戦で16分間で8得点を記録しました
ワシントン・ミスティックス
- ソニア・シトロン:19得点でチーム最多、ルーキーシーズンで544得点とし、フランチャイズ記録を更新しました(シャミーク・ホールドスクローの525得点を上回る)
- シャキーラ・オースティン:12得点を記録しました
- ジェイド・メルボルン:11得点を挙げました
試合後のコメント
この試合に関する選手や監督の具体的なコメントは現時点で報道されていません。しかし、サンにとって13試合ぶりのロード勝利は、シーズン残り試合に向けて大きな弾みとなることは間違いありません。
両チームは8月22日(木曜日)にコネチカットで再戦する予定です。サンは今回の勝利の勢いを維持できるか、ミスティックスは雪辱を果たせるかが注目されます。

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