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リンクスが首位の貫禄!バルキリーズを圧倒してシーズン締めくくり(72-53)

試合展開

ミネソタ・リンクスがゴールデンステート・バルキリーズを72-53で下し、33勝11敗の好成績でレギュラーシーズンを終えました。第1シードとしてプレーオフ全体でホームコート・アドバンテージを確保します。

試合は序盤からリンクスのペース。ナフィーサ・コリアーを中心とした攻撃陣が効率的に得点を重ね、第1クォーターから主導権を握りました。バルキリーズは創設初年度ながら善戦しましたが、リンクスの層の厚さには及びませんでした。

第3クォーターにはリンクスがさらにギアを上げ、20点差まで広げます。バルキリーズは最後まで諦めずに戦いましたが、点差を縮めることはできませんでした。

注目選手・スタッツ

  • ナフィーサ・コリアーが20得点、12リバウンドのダブルダブル
  • アリッサ・トーマスが8得点、15アシストで試合をコントロール
  • ナティシャ・ハイデマンが15得点を記録
  • バルキリーズはベロニカ・バートンが12得点で奮闘
  • リンクスがフィールドゴール成功率46%を記録
  • ディフェンス面でリンクスが53失点に抑える

試合後のコメント

リンクスは圧倒的な強さでシーズンを終え、優勝候補筆頭としてプレーオフに臨みます。第1ラウンドでは、皮肉にも本日敗れたバルキリーズと再戦することになります。

バルキリーズは23勝21敗で第8シードを獲得。創設初年度でプレーオフ進出という快挙を達成しました。WNBAの拡張チームが初年度でプレーオフに進出するのは史上初の出来事です。

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