2025 NBA 0FF SEASON WNBAファンブログ

【NBA大激動】2025年オフシーズン最新情報総まとめ!ケビン・デュラント電撃移籍から超大型契約まで

2025年のNBAオフシーズンが本格的に始動し、早くも衝撃的な動きが続出しています。ケビン・デュラントのヒューストン・ロケッツ移籍を皮切りに、大型契約やトレード、コーチング人事まで、まさに激動の夏となっています。最新情報を時系列でお届けします!

【6月22日】衝撃のメガトレード!デュラントがロケッツへ電撃移籍

最も注目を集めたのは、ケビン・デュラントのヒューストン・ロケッツ移籍です。フェニックス・サンズから放出された37歳のスーパースターは、ジェイレン・グリーン、ディロン・ブルックス、そして2025年ドラフト10位指名権を含む計6つの指名権と引き換えにロケッツに加入しました。

4年1億9420万ドル契約の最終年に入るデュラントにとって、優勝を狙える環境への移籍は理想的です。一方ロケッツは、すでに獲得済みのフレッド・バンブリート(2年5000万ドルで契約延長)と共に、一気に優勝候補に躍り出ました。

さらに驚くべきことに、ロケッツはイメ・ウドカHCに「長期間の延長契約」を提示し、NBA最高年俸レベルのコーチ契約を結んでいます。今シーズン52勝30敗で西地区2位につけたチームが、さらなる飛躍を目指す姿勢を鮮明にしました。

【6月15日】マジックが大胆補強!ベイン獲得で攻撃力アップ狙う

今オフシーズン最初のメジャートレードとなったのが、オーランド・マジックによるデズモンド・ベインの獲得です。メンフィス・グリズリーズから、ケンタビアス・コールドウェル・ポープ、コール・アンソニー、そして1巡目指名権4つと指名権交換1つという破格の対価で獲得しました。

27歳のベインは過去4シーズンで平均20.2得点、3ポイント成功率40.7%という安定した成績を誇ります。パオロ・バンケロとフランツ・ワグナーという若きスター2人が3ポイント成功率32%以下に苦しむ中、ベインの加入は攻撃面での大幅改善が期待されます。

一方グリズリーズは、長年のコア選手を手放すことで大きな方向転換を図りました。ジャ・モラントとジャレン・ジャクソンJr.を中心とした再建に本格的に着手したと見られます。

【最新動向】大型契約ラッシュと注目選手の去就

契約延長・更新の嵐

  • ナズ・リード(ティンバーウルブズ):5年1億2500万ドルの大型契約で残留決定。2024年の6thマン賞受賞者が2030年まで在籍確定
  • デビン・ブッカー(サンズ):記録的な延長契約に向けて交渉中。2年1億5000万ドル(年平均7500万ドル)の追加契約で2031年まで在籍予定
  • ダニエル・ギャフォード(マーベリックス):3年6000万ドルの延長契約でダラス残留
  • サム・メリル(キャバリアーズ):4年3800万ドルで残留。3ポイント成功率37.2%の貴重なシューター

注目のオプション行使状況

ジョン・コリンズ(ジャズ)が2658万ドルのプレーヤーオプションを行使し、契約年での活躍に注目が集まっています。平均19得点、8.2リバウンド、3ポイント成功率39.9%という優秀な成績を残した彼の今後の去就も気になるところです。

一方、オースティン・リーブス(レイカーズ)は4年8920万ドルの延長契約オファーを拒否。現契約の2026-27年に1490万ドルのプレーヤーオプションを持つ彼の判断は、今後の市場価値を見極めた戦略的な決断と見られます。

コーチング人事も大きく動く

ニューヨーク・ニックスは新HCを探しており、既にマイク・ブラウン元キングスHC、テイラー・ジェンキンス元グリズリーズHC、ミカ・ノリ・ティンバーウルブズACら複数の候補者と面接を実施。トム・シボドーHCの解任を受けて、新体制構築を急いでいます。

今夏のNBAオフシーズンは、まだ始まったばかりにも関わらず既に歴史に残る動きが続出しています。7月1日のフリーエージェント解禁を控え、さらなるビッグニュースが期待されます。

引用:FOXSPORTS

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です