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ミッチェル25得点、ボストン20得点でフィーバーがエイシズの連勝記録を粉砕(インディアナ 81-54 ラスベガス)

試合展開

最初の6分でインディアナが11-2と先行し、第1クォーターを21-14で終えました。第2クォーターはケルシー・ミッチェルの連続3ポイントとアリーヤ・ボストンのポストアップが冴えわたり、25-7のランで一気に差を拡大。前半を46-24と22点リードで折り返します。
後半冒頭にラスベガスがフリースロー6本とエイジャ・ウィルソンのジャンパーで13点差(49-36)まで詰め寄りましたが、レクシー・ハルとミッチェルの3ポイントで再び突き放し、第3クォーター終了時には68-47。最終クォーターも守備の強度を維持したフィーバーがリードを守り切り、2019年以来16連敗中だったエイシズから待望の白星を挙げました。

注目選手とスタッツ

  • ケルシー・ミッチェル:25得点(FG 9/15)。前半だけで16点を奪い主導権を握りました。
  • アリーヤ・ボストン:20得点7リバウンド。ペイントを制圧し、アシストにも絡む万能ぶり。
  • ナターシャ・ハワード:11得点10リバウンド。守備とリバウンドで流れを支え、2試合連続ダブルダブル。
  • エイジャ・ウィルソン:29得点(FG 9/18、FT 11/13)3リバウンド。チーム唯一の二桁得点者として奮闘。
  • ラスベガスの課題:チーム全体のFG成功率26%、ターンオーバー17本。ウィルソン以外の選手は16%(7/43)に沈みました。

試合後のコメント

  • ミッチェル「長く苦しめられてきた相手に勝てたのは大きな自信になります。序盤からアグレッシブに攻め続けました。」
  • ボストン「インサイドで優位を保てばペースは作れると話していました。全員が役割を徹底できた結果です。」
  • ウィルソン「自分たちのエネルギーと集中が足りませんでした。私も含めて次は責任を持って臨みます。」

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