NBA内部事情に詳しいマーク・スタイン記者が衝撃的な情報を報じました。ルカ・ドンチッチとディアンドレ・エイトンが、ロサンゼルス・レイカーズでの共闘を「熱望」していたというのです。同じ代理人を持つ両選手の思惑と、レイカーズの戦略的補強が見事に合致した背景には、想像以上に計画的な動きがありました。プレイオフでの課題を解決するため、チームは2億2900万ドルの延長契約準備も整えています。
同一代理人が仲介した戦略的タッグ
マーク・スタイン記者によると、「両選手は同じ代理人—WMEスポーツのバスケットボール部門責任者ビル・ダフィーを共有しており、レイカーズの前線センター不足という周知の問題を受けてチームを組むことに意欲的だった」とのことです。
エイトンは2018年ドラフト1位、ドンチッチは同3位という同期の関係で、長年にわたって互いの才能を認め合ってきました。今回の合流は、単なる偶然ではなく、両選手の強い意志によるものだったのです。
エイトンは昨シーズン、ポートランド・ブレイザーズで40試合に出場し、平均14.4得点、10.2リバウンド、フィールドゴール成功率56.6%、フリースロー成功率66.7%を記録していました。キャリア通算では平均16.4得点、10.5リバウンドを誇り、2021年にはフェニックス・サンズをNBAファイナルに導いた実績もあります。
レイカーズ内部からの強力な後押し
エイトンの獲得には、チーム内部からも強力な後押しがありました。スタイン記者によると、「エイトンにはレイカーズ陣営内にもう一人の支持者がいた。元ブレイザーズで現在レイカーズのアシスタントコーチを務めるスコット・ブルックスが、ロサンゼルスに彼を獲得するよう推薦していた」とのことです。
ブルックスはエイトンと直接仕事をした経験から、彼の能力と人格を熟知しており、レイカーズのシステムに適合すると確信していたのでしょう。
プレイオフでの課題が生んだ補強戦略
レイカーズがエイトン獲得に動いた背景には、2025年プレイオフでの痛烈な教訓がありました。ドンチッチとレブロン・ジェームズという豪華な布陣を擁しながら、ミネソタ・ティンバーウルブズに1回戦で5試合負けを喫したのです。
その敗因は明らかでした。ルディ・ゴベール、ジュリアス・ランドル、ナズ・リードといったティンバーウルブズのフロントコート陣を止められるセンターがいなかったのです。この課題を解決するため、ロブ・ペリンカGMはエイトン獲得に動きました。
ドンチッチは2月のマーベリックスからのトレード後、レイカーズで平均28.2得点、8.1リバウンド、7.5アシストを記録。プレイオフのティンバーウルブズ戦では30.2得点、7.0リバウンド、5.8アシストという圧倒的な成績を残しながらも、チームとしては敗れ去る悔しさを味わっていました。
来シーズンの期待されるスターティング5
今回のオフシーズンで大きなトレードがない限り、JJレディックヘッドコーチは来シーズン、ドンチッチ、オースティン・リーブス、八村塁、ジェームズ、エイトンをスターターとして起用すると予想されています。
このラインナップは、前線の高さと守備力を大幅に改善し、昨シーズンのプレイオフで露呈した弱点を解決する構成となっています。
ドンチッチの巨額延長契約も視野に
ドンチッチは8月2日から、最大4年2億2900万ドルの延長契約を結ぶことができます。また、2028年夏にNBA勤続10年となる時点で、サラリーキャップの35%に相当する5年間のマックス契約を締結し、収入を最大化するため、2年延長で調整する選択肢もあります。
この巨額契約の準備が整っていることからも、レイカーズがドンチッチを中心とした長期的なチーム構築を本気で考えていることがうかがえます。
エイトンとの共闘を熱望していたドンチッチにとって、レイカーズでの新章は理想的なスタートを切ることになりそうです。両選手の化学反応と、チーム全体の成長が来シーズンの大きな注目ポイントとなるでしょう。
引用:dallashooprs

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