シアトル・ストームのネカ・オグウミケが、木曜日のアトランタ・ドリーム戦で24得点を挙げ、WNBA歴代得点ランキング7位に浮上する歴史的瞬間を迎えました。試合は80-79の接戦となり、スカイラー・ディギンスが残り3.4秒で決勝レイアップを決める劇的な展開でストームが勝利。9回の同点、25回のリード交代という激闘を制し、両チームとも11勝7敗の好調をキープしています。
オグウミケの歴史的マイルストーン達成
この試合でオグウミケは通算6,815得点に到達し、キャピー・ポンデクスター(6,811得点)とスー・バード(6,803得点)を上回ってWNBA歴代得点ランキング7位に浮上しました。
WNBAの歴史に名を刻むベテランとして、オグウミケは今なお高いレベルでのプレイを維持し続けています。この記録的な夜に24得点という素晴らしいパフォーマンスを見せたことで、彼女のキャリアの偉大さが改めて証明されました。
長年にわたってリーグをリードしてきたオグウミケにとって、シアトル移籍後も衰えることのない得点力は、チームの勝利に欠かせない要素となっています。
残り3.4秒の劇的決着
試合は最後まで予断を許さない展開となりました。残り1分の時点で77-75とドリームがリードする中、オグウミケがスリーポイントプレイを成功させ、その後のミッドレンジジャンパーで75-77まで詰め寄りました。
アトランタのジョーディン・カナダが2本のフリースローを沈めて51秒前に79-75とリードを4点に広げると、オグウミケの3ポイントシュートは外れましたが、ディギンスがオフェンシブリバウンドを奪取。エリカ・ウィーラーが厳しいマークの中から3ポイントシュートを沈めて32.1秒前に78-79と1点差まで迫りました。
そして運命の最後のポゼッション。ドリームのマヤ・コールドウェルの3ポイントシュートが外れると、ディギンスが残り3.4秒で決勝のレイアップを決め、80-79でストームが劇的勝利を収めました。
個人成績とチーム戦略の明暗
シアトル・ストーム(11勝7敗)
- ネカ・オグウミケ:24得点(歴代7位浮上)
- エリカ・ウィーラー:21得点
- スカイラー・ディギンス:11得点(決勝ゴール)
- ギャビー・ウィリアムス:11得点
ストームは3ポイントシュートで優位に立ち、23本中10本(43.5%)の高確率で成功。アトランタのターンオーバー16個から21得点を奪う効率的な攻撃が勝利の要因でした。
アトランタ・ドリーム(11勝7敗)
- ジョーディン・カナダ:キャリアハイ25得点
- ブリオナ・ジョーンズ:18得点10リバウンド
- アリーシャ・グレイ:12得点11リバウンド
ドリームはリバウンドで46-24と大きく上回りましたが、3ポイントシュートが21本中わずか4本(19%)と低迷。この外角シュートの精度の差が最終的な明暗を分けました。
激戦を物語る数字
この試合の接戦ぶりは数字が全てを物語っています:
- 9回の同点
- 25回のリード交代
- 最大リード差わずか7点
両チームとも一度も大きくリードを奪うことができず、文字通り最後の最後まで勝敗が分からない激闘となりました。
今後のスケジュールとして、ストームは4試合のロードトリップを継続し、日曜日にニューヨークで試合を行います。一方のドリームは、月曜日にゴールデンステートをホームに迎えて4試合のホームスタンドを締めくくります。
オグウミケの歴史的記録達成と劇的な決着が重なったこの一戦は、2025年シーズンでも屈指の名勝負として長く記憶されることでしょう。
引用:YAHOO!SPORTS

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