エンジェル・リース

【衝撃】エンジェル・リースの初シグネチャーシューズが「次のエア・ジョーダン」と話題沸騰!70億ドルブランドに匹敵する可能性

シカゴ・スカイのエンジェル・リース(23歳)が、ついにバスケットボール界の歴史に新たな1ページを刻みました。リーボックから発売される彼女の初シグネチャーシューズ「Angel Reese 1(AR1)」が、なんと70億ドル規模のジョーダンブランドに匹敵する可能性があるとESPNの番組で絶賛されたのです。

ESPNの人気番組「Vibe Check」のキャスト陣は、このシューズの汎用性の高さに驚嘆。「マイケル・ジョーダンのエア・ジョーダン以来、女性がカジュアルに履けるバスケットボールシューズはこれが初めてかもしれない」と大絶賛しました。

「ダイヤモンドはプレッシャーから生まれる」壮絶な生い立ちから這い上がった23歳

AR1のテーマは「Diamonds Require Pressure(ダイヤモンドには圧力が必要)」。この言葉に込められた意味について、リースは感動的なストーリーを語りました。

「私はボルチモア出身です。ボルチモアから成功するのは簡単じゃない。何もないところからダイヤモンドを作り出すようなものです。お金持ちの家庭じゃなかった。母と兄と私だけで育ちました。母は私たちのために多くの犠牲を払ってくれた。だから今日ここにいられることに、本当に感謝しています」

メリーランド州ボルチモアの厳しい環境で育ったリースにとって、このシグネチャーシューズは単なる商品ではありません。母親の犠牲と愛情、そして自身の努力の結晶なのです。

シャキール・オニールが導いた運命の出会い!リーボック初の女子バスケ選手に

リースの成功の陰には、NBAレジェンドで現リーボック社長のシャキール・オニールの存在がありました。同じLSU(ルイジアナ州立大学)出身のオニールは、当時NCAAチャンピオンだったリースの才能に惚れ込み、メンターとして彼女を導いてきました

その結果、リーボックがアディダスの傘下から独立して以来、初めての女子バスケットボール選手としてリースと契約。昨年のWNBAでの活躍を受けて、複数年にわたる契約延長とシグネチャーラインの発売が決定したのです。

2026年の一般発売を前に、ダラス・ウィングス戦で初披露されたAR1は、即座に大きな話題となりました。

「ユニコーン」を目指す新たな挑戦!ヨキッチ、ヤニスを手本に進化

今季、ヘッドコーチのタイラー・マーシュから新たな課題を与えられたリース。それは「ポストプレーヤーの枠を超えた万能選手」になることでした。

「楽しんでいますよ。まさにユニコーンみたいな存在になりたい。サトウ・サバリー、ヨキッチ、ヤニスのような選手です。新しいスタンダードを作り出したい」

リースが手本にしているのは、WNBAのサトウ・サバリー、NBAの3度MVP受賞者ニコラ・ヨキッチ、2度MVP受賞者ヤニス・アデトクンポという超一流選手たち。彼らに共通するのは、リバウンド、得点、ディフェンス、そして卓越したパスセンスです。

実際、ここ数試合でリースのアシスト数は劇的に向上しており、万能型ビッグマンへの進化が着実に進んでいます。

リーボックの起死回生となるか?70億ドルブランドへの挑戦

ジョーダンブランドは現在70億ドルという巨大な市場価値を誇ります。ESPNが指摘したように、AR1が「女性がカジュアルに履ける」という新たな市場を開拓できれば、リーボックにとってゲームチェンジャーとなる可能性があります。

大学時代から築き上げてきたリースのブランド力、そして世界で最も有名な女性アスリートの一人としての影響力。これらが組み合わさることで、リーボックは再び「家庭の定番ブランド」としての地位を取り戻すかもしれません。

身長190センチのフォワードが、コート上だけでなくファッション界でも新たな革命を起こそうとしています。2026年の一般発売まで待ちきれないファンたちの期待は、すでに最高潮に達しています。

引用:YARDBARKER

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です