試合 WNBAファンブログ 

インディアナ・フィーバー、クラーク不在も終盤の堅守で80‑70勝利

試合展開
第1クォーターはインディアナが開始直後から積極的に攻め、序盤でリードを奪いましたが、終盤にラスベガスが巻き返して18‑18の同点で折り返しました。第2クォーター終盤にはエイシズが9‑2のランを仕掛けて35‑41と逆転に成功しました。第3クォーターではインディアナがディフェンスを立て直し、ナターシャ・ハワードの連続得点などで62‑56と再び主導権を握りました。最終クォーター残り4分半、フィーバーは相手をわずか2得点に封じ、アーリ・マクドナルドの3ポイントとソフィー・カニンガムのフリースローでリードを広げ、80‑70で勝利を決めました。

注目選手とスタッツ
ケルシー・ミッチェルは21得点を挙げ、特に後半で圧巻の攻撃力を発揮しました。ナターシャ・ハワードは18得点13リバウンドのダブルダブルでインサイドを支配し、チームの勝利に大きく貢献しました。アーリ・マクドナルドは勝負どころで3ポイントを決めるなど13得点をマークし、ゲームの流れを引き寄せました。対するラスベガスはエイジャ・ウィルソンが20得点、ジャッキー・ヤングが19得点を記録しましたが、終盤の守備対応が奏功せず及びませんでした。

試合後のコメント
ステファニー・ホワイト監督「私たちは1つひとつのポゼッション(攻防権)の緊張感と細部へのこだわりを理解しなければならない。崩れる余裕はない。1つのポゼッションが試合を変えることがあると、しっかり認識し大切にしなければいけない」
ナターシャ・ハワード「ディフェンスがオフェンスを生み出してくれた。私たちはオフェンスだけに頼るチームではない。ディフェンスが機能するとき、オフェンスも自ずとついてくる」
ソフィー・カニンガム「ケイトリンがいてもいなくても関係ない。彼女がいないときも自分たちのバスケットを信じてプレーできるのが大事」

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です