オリビア・マイルズ

新人記録樹立の直後に暗転、マイルズを苦しめる左ふくらはぎの影

 

ミネソタ・リンクスのオリビア・マイルズが、クラークの新人シーズン得点記録を塗り替えたばかりのタイミングで、思わぬ暗雲に見舞われています。リンクスが21日に発表した最新のインジュリーレポートで、マイルズは左ふくらはぎの負傷により22日のインディアナ・フィーバー戦を「クエスチョナブル(出場が微妙)」と判定されました。新人王最有力候補として輝かしいシーズンを送ってきただけに、この一報にはひやりとさせられたファンも多かったはずです。数字だけを見れば絶好調そのものだった直後の出来事だけに、そのギャップが際立ちます。

直近の成績とインジュリーレポートの中身

マイルズは19日のコネチカット・サン戦で101-89の勝利に貢献し、31分の出場で7投10本という高い成功率でフィールドゴールを決め、21得点、6アシスト、3リバウンド、2スティールを記録しました。試合中に目立った負傷の兆候は見られなかっただけに、翌20日の公式ステータスレポートに名前が挙がったことは驚きを持って受け止められています。リンクスの広報アカウントは「Olivia Miles, questionable, left calf」と発表し、あわせて右足を負傷したアナスタシア・オライリ・コスも欠場が濃厚と伝えられました。シーズン全体では42試合中40試合に出場し、平均19.8得点、6.0アシスト、4.7リバウンド、フィールドゴール成功率49.2%という数字を積み上げてきました。

新人記録更新の背景と、繰り返す下肢のトラブル

マイルズが更新したのはクラークが持っていた769得点という新人シーズン得点記録です。ノートルダム大学からTCUを経てプロ入りした彼女は、ナフィーサ・コリアーが故障で離脱していた期間もチームを上位に押し上げる原動力となり、新人王争いでは独走状態にあります。一方で下肢の負傷は今回が初めてではなく、7月にも右ふくらはぎを痛めて2試合を欠場した経緯があります。今回は反対側の左ふくらはぎということで、リンクス側が無理をさせない判断を下しても不思議はありません。チームは32勝10敗で首位を独走しており、プレーオフを見据えれば主力を慎重に扱う余裕は十分にあると言えます。

クラークとの再戦、そして残り試合への独自考察

今回の一戦はフィーバーにとって意味合いが大きく異なります。27勝15敗で5位につけるフィーバーは、上位4チームに与えられるプレーオフ1回戦のホームコートアドバンテージ獲得へ向け、最後の追い込みが必要な状況です。クラークはアシスト数8.4でリーグトップ、得点でも22.7でリーグ3位につけており、もしマイルズが出場すれば新人記録を巡る両者の直接対決が実現するはずでした。個人的には、リンクスがすでに首位を確定的にしている以上、22日を欠場させてでも24日の本拠地での最終戦に照準を合わせてくる可能性が高いと見ています。新人王争いはマイルズの数字が抜けているため多少の欠場では揺らがないはずですが、ファンとしては両雄の直接対決を見られるかどうかが焦点になりそうです。

今後の試合情報

両チームは22日にフィーバーの本拠地で対戦した後、24日にはリンクスの本拠地ターゲット・センターでレギュラーシーズン最終戦を迎えます。最新の出場選手情報や放送・配信予定は、WNBA公式サイトのスケジュールページで随時確認することをおすすめします。

引用:https://www.sportingnews.com/us/wnba/minnesota-lynx/news/lynx-announce-concerning-olivia-miles-injury-caitlin-clark-matchup/596ea923ea98c0ceb6142658

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