WNBAオールスターのサトゥ・サバリーが足首の怪我で出場が危ぶまれる中、Instagram で力強いメッセージを発信しました。フェニックス・マーキュリーのエースは、古巣ダラス・ウィングス戦で手痛い転倒を喫し、ファンからブーイングも浴びましたが、「いつも正しく取り組んでいるから心の平穏がある」と前向きな姿勢を見せています。
足首負傷で月曜日の出場は不透明
ネイト・ティベッツ・ヘッドコーチによると、サバリーの状態は「日々変わる状況」で、月曜日の古巣ダラス・ウィングス戦への出場は不透明となっています。日曜日の練習は欠席し、右脚にブーツを装着している姿が確認されました。
この怪我は7月3日のウィングス戦で、サバリーが激しい転倒を複数回したことが原因とみられています。今シーズン、彼女は全18試合に出場し、チーム最高の平均19.1得点、7.7リバウンドを記録しており、マーキュリーにとって不可欠な存在です。
しかし、WNBAでも屈指の輝きを放つサバリーは前向きな姿勢を維持し、Instagramで自信に満ちたメッセージを投稿しました。
「いつも正しく取り組んでいるから心の平穏がある」
この言葉と共に投稿された写真からは、怪我への不安を微塵も感じさせない強い精神力が伝わってきます。
古巣ダラスでの複雑な再会
今週のサバリーにとって、怪我以上に感情的に厳しかったのは、5シーズンを過ごした古巣ダラスでの試合でした。2020年にウィングスから全体2位で指名され、チームの顔として活躍してきた彼女にとって、敵チームとしての凱旋は複雑な心境だったに違いありません。
試合中、一部のファンからブーイングが起こりました。報告によってブーイングの大きさについては意見が分かれていますが、少なからず古巣ファンから歓迎されない声が上がったのは事実です。
サバリーは試合後、この状況について率直にコメントしています。
「街の人たちが私にブーイングしたから、もう前に進む。裏でみんなに会えて抱擁できて嬉しかったし、実際ここに来られて本当に嬉しかった。でも、ブーイングされるのもある種の敬意の表れだと思う。だからそれは受け入れる」
この発言からは、複雑な感情を抱えながらも、プロとして、そして大人として状況を受け入れる成熟した姿勢が見て取れます。
リーグ全体への責任感
サバリーの言動と行動からは、自分自身やチームのためだけでなく、WNBA全体の選手たちのために戦い続ける決意が感じられます。彼女のようなスター選手が示すプロフェッショナリズムとメンタルの強さは、リーグ全体にとって貴重な財産です。
怪我の不安を抱えながらも、古巣でのブーイングという逆境にもめげず、前向きなメッセージを発信し続けるサバリー。彼女のこうした姿勢は、若い選手たちにとって大きな手本となるでしょう。
「心の平穏」という言葉には、プロスポーツ選手として様々な困難に直面してきた経験と、それを乗り越えてきた自信が込められています。怪我からの回復と、チームの更なる飛躍に向けて、サバリーの強いメンタルが鍵になりそうです。
月曜日午後7時(現地時間)、午後9時(東部時間)からPHXアリーナで行われるダラス・ウィングス戦で、サバリーがコートに立てるかどうかが注目されます。
引用:YARDBARKER

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