クリス・ポール

【衝撃移籍】40歳クリス・ポールが古巣クリッパーズ復帰!ビール、ロペス獲得で「ロブシティ時代を超える最強軍団」誕生か

NBAに衝撃が走りました。現役21年目のシーズンを迎える40歳のクリス・ポールが、かつて「ロブシティ」として一世を風靡したロサンゼルス・クリッパーズに復帰することが決定的となったのです。しかも今回のクリッパーズは、ジョン・コリンズ、ブルック・ロペス、そしてブラッドリー・ビールという超大物選手を次々と獲得。ポール自身のキャリアで「最強のクリッパーズ」になる可能性が浮上しています。

40歳でも全82試合スタメン出場!衰え知らずの「ポイント・ゴッド」

まず驚くべきは、ポールが昨シーズン、サンアントニオ・スパーズで全82試合にスタメン出場したという事実です。40歳という年齢でこの偉業を成し遂げる選手は、NBA史上でもほんの一握り。

確かに数字だけ見れば、平均8.8得点、7.4アシストと全盛期に比べれば「平凡」に見えるかもしれません。しかし、これはあくまで表面的な数字。実際の試合では、若手選手の成長を促し、チームを勝利に導く「真のリーダーシップ」を発揮していました。

豪華すぎる新戦力!クリッパーズが獲得した「4人の大物」

今オフシーズンのクリッパーズの補強は、まさに「爆買い」と呼ぶにふさわしいものでした:

  1. ジョン・コリンズ:アスレチック能力抜群のパワーフォワード
  2. ブルック・ロペス:3ポイントも打てる現代型センター
  3. ブラッドリー・ビール:元ウィザーズのエーススコアラー
  4. クリス・ポール:言わずと知れた名将ポイントガード

これらの選手が、ジェームズ・ハーデン、カワイ・レナードという既存のスター選手と融合するのです。

恐るべき10人ローテーション!先発も控えも「オールスター級」

予想されるスタメン:

  • PG:ジェームズ・ハーデン
  • SG:ブラッドリー・ビール
  • SF:カワイ・レナード
  • PF:ジョン・コリンズ
  • C:イビツァ・ズバッツ

控え選手:

  • クリス・ポール
  • ボグダン・ボグダノビッチ
  • ニコラス・バトゥーム
  • デリック・ジョーンズJr.
  • ブルック・ロペス

この顔ぶれを見てください。控え選手だけでもプレーオフ進出可能なレベルです。NBA史上でも屈指の層の厚さと言えるでしょう。

ポールにとって理想的な環境:「アリウープの標的」が多数存在

ポールの最大の武器の一つが、正確無比なアリウープパス(空中でのパスからダンクにつなげるプレー)です。新生クリッパーズには、このプレーの標的となる選手が豊富に揃っています:

  • ジョン・コリンズ(跳躍力抜群)
  • デリック・ジョーンズJr.(ダンクコンテスト優勝経験者)
  • イビツァ・ズバッツ(長身センター)

さらに、ボグダノビッチやビールといった優秀なシューターも控えており、ポールのパスが最大限に活きる環境が整っています。

「ロブシティ」時代を超えるか?当時との比較

かつてのクリッパーズ「ロブシティ」時代(2011-2017):

  • クリス・ポール
  • ブレイク・グリフィン
  • デアンドレ・ジョーダン
  • JJ・レディック

当時は確かに華やかでしたが、層の薄さが課題でした。怪我人が出ると途端に戦力ダウンし、プレーオフでの成功には至りませんでした。

しかし今回は違います。10人全員がスターター級の実力を持ち、誰かが怪我をしても戦力低下が最小限に抑えられます。

レナードの健康状態が唯一の不安材料

唯一の懸念は、カワイ・レナードの健康状態です。ただし、プレーオフでデンバー・ナゲッツ相手に見せたパフォーマンスを見る限り、完全復活の兆しが見えています。

もしレナードが健康を維持できれば、このクリッパーズは間違いなく優勝候補筆頭に名を連ねることになるでしょう。

まとめ:21年目の集大成となるか

40歳のクリス・ポールにとって、これが最後のNBAシーズンとなる可能性が高いです。そんな彼が選んだのが、かつて栄光を追い求めた古巣クリッパーズ。

しかも今回は、キャリア史上最強とも言えるチームメイトに恵まれています。スタメンで起用されるか、シックスマンとして起用されるかは分かりませんが、どちらにしてもチームに大きな貢献をすることは間違いありません。

「ポイント・ゴッド」と呼ばれた男の、21年間の集大成。それが2025-26シーズンのクリッパーズで見られるかもしれません。日本のNBAファンも、この歴史的なシーズンから目が離せません!

引用:YAHOO!SPORTRS

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