ラメロの初陣とエドワーズの驚き、ティンバーウルブズに芽生えた新たな化学反応

 

ティンバーウルブズが現地10月5日、プレシーズン初戦でバックスを116対97で破りました。注目はもちろん、今夏のトレードでシャーロットから加わったラメロ・ボールの初陣です。アンソニー・エドワーズの試合後の一言に、新しいバックコートの可能性が詰まっていたと感じました。

試合の詳細:ラメロは17分で11得点4リバウンド3アシスト

ラメロは17分間の出場で11得点4リバウンド3アシスト1スティールを記録しました。派手なスタッツではありませんが、エドワーズとの連携が試合を通じて機能していたと伝えられています。ボールを前に運んで返す動きや、互いの周りを回り込むような連続したプレーが目立ったそうです。

もう一人の収穫は、2年目のセンター、ジョアン・ベリンジェです。15分間で12得点、7リバウンドを記録し、フィールドゴールは8本中5本の成功でした。攻守ともに意図のある動きを見せたと評価されています。

エドワーズの言葉:髪に火がついたようなプレー

試合後、エドワーズはラメロについて「髪に火がついたようにプレーする。全員を絡ませる。思っていた以上によく喋っていた」という趣旨で語っています。守備の読みや気づきを声に出して伝える選手を評価するエドワーズにとって、ラメロの声の大きさは嬉しい誤算だったようです。

さらにこの試合では、エドワーズがスクリーンをかける動きや、ゴールへ飛び込むロールに積極的になっていたと伝えられています。ボールを持つ時間が長いエドワーズが、ラメロの加入で役割を柔軟に変えようとしている兆しです。

ラメロは身長が高く、パスの視野が広いガードとして知られています。エドワーズは自分でも得点を取り切れるスコアラーなので、二人が同時にコートに立つと、どちらがボールを運ぶのかという問いは避けられません。それでも初戦から声を掛け合えていたことは、役割分担を作るうえで最初の大きな一歩だと思います。

個人的には、ラメロの「喋る」という変化に最も注目しています。若い頃から才能は疑いようのない選手でしたが、チームを動かすリーダーシップを求められる立場は、今回のトレードで初めて本格的に与えられたものです。エドワーズが期待以上と感じた声の大きさは、今季の成否を占う小さな、しかし大切なサインかもしれません。開幕までに連携がどこまで磨かれるのか、残りのプレシーズンも見逃せません。

トレードの背景と今後の展望

ラメロは6月25日のトレードでティンバーウルブズへ移りました。ホーネッツは見返りにナズ・リード、2033年の無保護1巡目指名権、2028年から2030年の1巡目指名権スワップ3本、2巡目指名権3本を受け取ったと報じられています。ティンバーウルブズ側はジョシュ・グリーンも獲得しました。2025-26シーズンのラメロは72試合で平均20.1得点、7.1アシスト、4.8リバウンドを記録し、3ポイント成功数272本はリーグ2位でした。

ティム・コネリー編成責任者は、トレード時に「特にアントのために、できるだけ多くの良いシュートを作らなければならない」という趣旨の発言をしています。プレシーズン初戦で見えた連携は、この狙いに沿う内容でした。もちろん、強度の低い試合の1戦だけで評価はできません。ラメロとエドワーズの両方がボールを持ちたがる場面で、どう役割を分けるかが本当の課題でしょう。

関連情報:次戦はハリバートンの凱旋

ティンバーウルブズの次戦は、10月7日(水)午後6時(中部時間)にアイオワ州エイムズで行われるペイサーズ戦です。ペイサーズのタイリース・ハリバートンが、母校アイオワ州立大の本拠地に戻ってくることでも注目されています。

引用:https://clutchpoints.com/nba/minnesota-timberwolves/timberwolves-news-anthony-edwards-lamelo-ball-minnesota-debut

参考:https://sports.yahoo.com/articles/timberwolves-116-bucks-97-basketball-045834232.html

参考:https://www.boston.com/sports/sports/2026/06/25/lamelo-ball-trade-hornets-timberwolves/

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