ソフィー・カニンガムがアトランタ・ドリームを公然とたたえました。昨季のチームメートで、今年6月には激しく指をさし合ったデワナ・ボナーの加入を、ドリーム躍進の理由に挙げています。
カニンガムが語ったドリームの強さ
カニンガムは自身のポッドキャスト「No Hesitation」で、ドリームの勝因を具体的に語りました。Sports Illustratedによると、カニンガムは「DeWanna Bonnerを加えたことで、あの経験とリーダーシップが生まれた」という趣旨を述べています。ポッドキャストの該当クリップは10月9日に公開されました。
もう一人の名指しはジョーディン・カナダです。カニンガムはカナダを「a beast」と呼び、ドリームの「head of the snake」だと表現しました。ClutchPointsによると、ポイントガードが守備でトーンを作りペースを握れば、相手にとって「長い夜になる」とも話しています。ドリームのコーチについても「absolutely phenomenal」と評価しました。
カナダの数字はこの評価を裏づけます。レギュラーシーズンは平均11.6点、7.3アシスト、3.5リバウンド、1.9スティールでした。プレーオフでは19.3点、8.3アシスト、4リバウンド、2.8スティールに跳ね上がっています。得点は約1.7倍、スティールは約1.5倍です。
カニンガム自身のシーズンは、フィーバーがプレーオフ1回戦でラスベガス・エーシズに敗れて終わりました。自分のチームが姿を消した後に、ファイナルまで勝ち上がる相手を言葉でたたえた形です。アシストもレギュラーシーズンの7.3から8.3へ1.0増えており、カナダは得点と創出の両面で攻撃の起点になっています。
6月の指さしから10月の称賛まで
カニンガムとボナーの因縁は2025年にさかのぼります。2人は同年にフィーバーで短期間チームメートでしたが、ボナーはトレードを要求して解雇され、フェニックス・マーキュリーと契約しました。
今年6月22日、フィーバー対マーキュリーの試合で、カニンガムとボナーは長時間にわたって指をさし合い、ファンの間で大きな話題になりました。カニンガムはその後もボナーを「Miss Priss」と呼ぶなど、辛口の姿勢を崩していませんでした。
その本人が今回は、ボナーの経験とリーダーシップをチームの成功要因として認めました。ボナーは2度のWNBAチャンピオンです。因縁の相手の価値を、自分のポッドキャストで素直に認めた点に、カニンガムの競技者としての線引きが表れています。
ボナー加入後10戦無敗が示すもの
Sports Illustratedによると、ドリームがボナーと契約したのは8月27日で、初出場は8月30日でした。その時点から、ドリームは10戦全勝です。プレーオフでは5連勝を記録しました。ワシントン・ミスティクスをスイープし、ニューヨーク・リバティにも3連勝でファイナルへ進んでいます。
リバティとの第3戦は10月9日に85対83の接戦でした。エンジェル・リースが22点を挙げ、レイン・ハワードが21点を加えて勝ち切りました。ドリームのファイナル進出は2013年以来です。
カニンガムの称賛は、ボナーの経験とカナダのペースメイクという2本柱がドリームの勝因だという分析と一致します。かつて衝突した相手でさえ認めたこの柱が、ゴールデンステート・ヴァルキリーズとのファイナルでもドリームの最大の武器になります。
引用:https://www.si.com/wnba/fever/sophie-cunningham-changes-dewanna-bonner-tune-during-dream-playoff-run

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