アトランタ・ドリームのアンジェル・リースが、ピンク内装のロールス・ロイスを公の場で披露し、大きな話題を呼んでいます。しかも、その豪華なお披露目から間もなく、彼女はコート上でWNBA史に残る記録まで打ち立てました。派手なクルマと歴史的なリバウンド記録が同じ週に重なったことで、リースの「乗っている」感は一段と際立っています。第一印象としては、これぞ今のリースを象徴する一週間だと感じました。
ピンク内装のロールス・ロイスと、史上最速の通算1000リバウンド
WNBA Got Gameの投稿で公開されたのは、ピンクのカスタム内装をまとったロールス・ロイス・カリナンでした。チームメイトのテヒナ・パオパオがそのデザインに見とれている様子も映り込み、SNSで瞬く間に拡散しています。報道ではこのクルマが2026年6月中旬に公の場へ登場したと伝えられており、正確な購入時期は確定していないものの、この週に表へ出てきたという見方が無難なところです。
そして6月20日、リースはコートでさらに大きなニュースを生み出します。通算1000リバウンドにわずか79試合で到達し、WNBA史上最速記録を樹立しました。これまでの記録はティナ・チャールズの89試合でしたから、リースはそれを10試合も縮めたことになります。記録の一本は、インディアナ・フィーバー戦の第3クォーター残り4分29秒、アリーシャ・グレイのシュートをリバウンドからのプットバックで沈めたもので、試合は113-96でドリームが圧勝しました。リース自身はこの一戦で18得点8リバウンド1アシスト、出場時間31分という数字を残しています。
白いメルセデスから続く「バービー」ブランドの系譜
リースが高級車で注目を集めるのは、これが初めてではありません。WNBA入りした頃には、ピンク内装の白いメルセデス・ベンツのSUVが話題になりました。今回のロールス・ロイスは、その延長線上にある最も大きな“追加”だといえます。クルマを単なる買い物ではなく、自分のブランドの一部として見せている点が彼女らしいところです。
ピンクという色は、リースのブランドそのものです。ルイジアナ州立大時代の「バイユー・バービー」に始まり、いまやWNBAでもっとも商品価値の高い若手スターの一人として、彼女はバービーのイメージを一貫して打ち出してきました。クルマの内装色までブランドの世界観にそろえてくるあたりに、自己演出の徹底ぶりがにじみ出ています。詳しい経緯は元記事でも触れられています。
「見せる」だけで終わらせない強さ
リースの何がすごいかといえば、ただ豪華さを見せびらかすだけで終わらない点です。派手なクルマの話題を、史上最速という確かな記録で裏打ちしてみせました。話題性と成績がここまで噛み合う選手は、そう多くありません。
79試合で1000リバウンドということは、1試合平均でおよそ12.6個を積み上げてきた計算になります。この圧倒的な反復こそ、彼女の安定感の正体です。マーケティング的な存在感と、地道なボックスアウトの積み重ねが同居しているからこそ、リースは今のWNBAで唯一無二の立ち位置を築いています。クルマはあくまで余興であって、本質は止まらない上昇曲線のほうにあると見ています。
今後の見どころ
ドリームはここまで好調を維持しており、リースのダブルダブル量産がチームの推進力になっています。次の試合でも彼女がリバウンドでどこまで数字を伸ばすのか、そしてピンクのロールス・ロイスがまた新たな話題を呼ぶのか、コート内外の両面から目が離せません。最新の試合日程やスタッツは公式情報を随時チェックしておくことをおすすめします。
引用:https://sports.yahoo.com/articles/angel-reese-rewards-herself-pink-070109764.html

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