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シューズが脱げるほどの激しい捻挫でリバースが車いす退場、主力3人を欠いたサンを襲う深刻すぎる負傷禍(86-80)

 

コネチカット・サンにまたも痛恨のアクシデントです。現地時間7月8日のミネソタ・リンクス戦で、2年目ガードのサニヤ・リバースが左足首を捻挫し、車いすでコートを後にしました。試合も86-80で落とし、ただでさえ負傷者の続くサンにとって、守備の要となる若手の離脱は計り知れない打撃です。倒れ込んだリバースをトレーナーとチームメイトが取り囲む光景に、重苦しい空気が漂った一夜でした。

シューズが脱げるほどの衝撃、第2クォーターに起きた悪夢

アクシデントが起きたのは第2クォーターでした。ESPNの報道によると、リバースはドライブからシュートに行ったところをリンクスのニア・コフィーにブロックされ、左足で不自然な形で着地。足首を強くひねり、その衝撃でシューズが脱げてしまうほどでした。ベースラインに倒れ込んだリバースの元にはアスレチックトレーナーと仲間たちが駆け寄り、本人は頭をタオルで覆ったまま車いすで退場。チームはその場で今夜中の復帰はないと発表しました。

今季のリバースは21試合中12試合に先発し、平均22.7分の出場で6.8得点、2.4リバウンド、3.1アシスト、1.0スティール、0.7ブロックを記録しています。得点面の数字こそ控えめですが、ガードでありながらスティールとブロックを両立させる守備範囲の広さはリーグでも希少で、サンのディフェンスの生命線と言える存在です。

グライナーもモローも不在、得点上位5人のうち3人を欠いた緊急事態

この夜のサンは、ブリトニー・グライナーが左大腿四頭筋の張り、アニーサ・モローが一身上の都合でともに欠場していました。そこへリバースの負傷が重なり、チーム内得点上位5人のうち3人を欠く緊急事態に。それでも86-80と最後まで6点差に食い下がった粘りは評価できますが、この試合は相手リンクスのシェリル・リーブHCがWNBA歴代最多となるレギュラーシーズン380勝を達成した一戦でもあり、サンにとっては何重にも苦い夜となりました。なお、リンクス側もルーキーのオリビア・マイルズが右ふくらはぎの張りで2試合連続欠場しており、両チームともに負傷禍の中での消耗戦だったと言えます。

リバースは2025年ドラフトでノースカロライナ州立大から全体8位指名を受けてサン入り。キャリア2年間で通算62試合に出場し、今季は先発の座を固めつつあった矢先の負傷です。昨季から着実に出場時間を伸ばし、再建期のサンの中で数少ない明るい材料だっただけに、このタイミングでの離脱は本人にとってもチームにとっても悔やまれます。

重症度は検査待ち、シーズン後半のサンはどう戦うのか

現時点でチームから発表されているのは左足首の捻挫という診断のみで、離脱期間や重症度は明らかになっていません。とはいえ、自力で歩かず車いすで退場したという事実を踏まえると、短期間で戻れるかどうかは検査結果次第というのが正直なところです。仮に長期離脱となれば、サンはバックコートの守備強度を大きく失います。相手エースへのマッチアップからヘルプのブロックまでこなせる代役は、現有戦力には簡単に見当たりません。

再建途上のチームにとって、若手の負傷は目先の勝敗以上に成長機会の損失が痛手です。順位争いよりも育成を優先できる立場だからこそ、無理に復帰を急がせず、シーズン後半に向けて万全のプランを組めるかどうか。フロントとメディカルスタッフの判断力が問われる局面と言えるでしょう。

続報と今後の観戦情報

リバースの検査結果や離脱期間については、続報が入り次第お伝えします。負傷者が相次ぐ今季のWNBAは、オールスターを前に各チームのやりくりが順位を左右しそうです。サンの今後の試合日程はWNBA公式サイトで確認できます。

引用:https://www.espn.com/wnba/story/_/id/49310780/saniya-rivers-leaves-sun-loss-sprained-left-ankle

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