前半81失点という数字
現地6日のプレシーズンで、ウォリアーズがレイカーズを124対98で下しました。ヤフー・スポーツによると、この夜はドン・ネルソンを偲ぶ「ネリー・ナイト」で、ウォリアーズは序盤から走り続けました。1Qだけで45得点を奪い、前半を終えて81対53。レイカーズにとっては前半だけで81点を浴びる苦い夜でした。レイカーズはドンチッチ、リーブス、ケスラーの3人を欠いており、結果をそのまま実力と受け止める必要はありません。
レディックが口にした「許されない」
クラッチポインツによると、ジェイジェイ・レディック監督は試合後に前半を「許されないものだった」と振り返りました。ここ2か月間はすばらしいグループだっただけに、あの入りの悪さが理解できないという趣旨です。先発はティエロ、ララビア、ブロニー・ジェームズ、グライムズ、マムケラシビリで、マムケラシビリが15得点、グライムズが12得点でした。ターンオーバーは25に達し、ウォリアーズにはFG成功率51%を許し、最大38点差をつけられています。
後半は45対43、レイカーズが取り戻した輪郭
目を引くのは後半の数字です。ウォリアーズの得点は前半81、後半43。レイカーズは前半53、後半45で、後半に限れば上回っています。レディックは、後半を始めたグループが守備のフィジカルさを取り戻したと評価し、ティエロとララビアの名前を挙げました。
もっとも、カリーは14分で16得点、3ポイント6本中3本成功、5アシスト。グリーンは15分で8アシスト。この2人は前半のみの出場でした。ポジェムスキーは19分で16得点、新人のレンデボーグは17得点9リバウンドを挙げています。後半を「互角」と読むには、相手の顔ぶれが違いすぎます。
今後の展望
レイカーズは月曜にキングスを127対103で破っており、プレシーズンは1勝1敗です。木曜にはそのキングスとの再戦があります。主力が戻ったときに、同じ入りの悪さを繰り返さないかが見どころです。ウォリアーズは水曜にポートランドでトレイルブレイザーズと対戦し、カリーとグリーンは休む見込みと伝えられています。
プレシーズンの試合結果が持つ意味は小さいものの、レディックが怒りを隠さなかった点は見逃せません。主力が3人もいない試合でも、入りの悪さを「許されない」と言い切ったのは、開幕までに守備のベースラインを引き上げたいという意思の表れでしょう。一方のウォリアーズは、カリーとグリーンを前半だけで下げられたという意味で、理想的な夜になりました。ネリー・ナイトにふさわしい、走るバスケットが戻ってきたとも言えます。
若手が示した選択肢
この試合を数字で整理すると、ウォリアーズはFG成功率51%、1Q45得点、前半81得点。対するレイカーズはターンオーバー25、前半53得点でした。前半だけで81点を許したことが、最大38点差という数字に結びつきました。
この夜の先発にはブロニー・ジェームズも入っていて、主力不在の試合で若い顔ぶれが多かったのは確かです。それは同時に、試せる選択肢があるという意味でもあります。主力が戻る開幕に向けて、ベンチ陣の底上げができるかどうかは、層の厚さを左右する重要なテーマです。
プレシーズンは勝敗ではなく、役割の確認とコンディション調整の場です。その前提を踏まえても、レイカーズは前半の内容を修正できるのか、ウォリアーズは新しい先発メンバーの形を固められるのかという二つの問いは、開幕前に残された大きな宿題です。ファンの間でも、この結果をどう受け止めるかで議論が分かれそうです。
引用:https://sports.yahoo.com/articles/warriors-dominate-shorthanded-lakers-1st-045740304.html、https://clutchpoints.com/nba/los-angeles-lakers/lakers-news-jj-redick-la-assessment-blowout-loss-warriors

WNBA FAN BLOG運営者/バスケットボールジャーナリスト
WNBA・NBAをこよなく愛し、バスケットボール歴30年以上。特にWNBAの魅力を日本に広げるため、2025年5月に WNBA FAN BLOG をスタートしました。試合結果や選手情報だけでなく、独自の視点による戦術分析や選手インタビュー、海外ニュースの速報翻訳まで幅広くカバーしています。
現在、日本国内では数少ないWNBA専門メディアとして、最新ニュースをどこよりも速く正確にお届けすることをミッションにしています。
得意分野
試合分析・戦術解説
選手のデータ分析(EFF、PER など)
海外ニュース速報翻訳(英語 → 日本語)
サイト目標
日本最大の WNBA 情報ポータルサイト構築
日本のバスケットボールファンコミュニティ作り
関連 SNS アカウント
X(Twitter):@WNBAJAPAN
フォローしてWNBA の最新情報をキャッチしてください!





