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『自動的にボールハンドラーが二人になる』——レディックがルカとリーブスに見た相性の正体

 

レイカーズがプレシーズンでサクラメント・キングスを114対110で下しました。結果そのものよりも話題になったのは、ルカ・ドンチッチとオースティン・リーブスが並んでコートに立ったときの空気です。ジェイジェイ・レディック監督が語った言葉を手がかりに、この2人の組み合わせを読み解きます。

23点のルカ、8アシストのリーブス

10月8日にクリプト・ドットコム・アリーナで行われた一戦で、ルカは25分間で23得点を挙げました。シュートは16本中6本成功で、第2クォーターにはサンドロ・マムケラシュビリのパスから、片足で放つ約9.4メートル(31フィート)の3ポイントを沈めています。第3クォーター残り6分48秒にはテクニカルファウルも取られ、熱さも変わらずでした。

リーブスは最初の2試合を欠場しており、今回が復帰初戦でした。25分間で8得点5リバウンド8アシストと、得点は2本成功にとどまった一方で、パスで流れをつくる役に回っています。マムケラシュビリは19得点でチームを支えました。

レディックの言葉が示す設計図

レディックは試合後、2人の相性について「良いケミストリーがある」と述べています。続けて、2人が一緒にいれば自動的にコート上に2人のボールハンドラーがいることになる、という趣旨の説明もしました。

この発想は戦術的に大きな意味を持ちます。ボールを持つ選手が1人に限られると、相手は守る対象を絞れます。一方、ルカもリーブスも自分で運べて、判断できるタイプなので、相手のプレッシャーを分散させられるわけです。この夜のリーブスが得点を狙わずに8アシストを積んだのも、役割を柔軟に切り替えられる証拠でしょう。

故障者の状況と、これから

主力の一部は引き続き欠場しています。ウォーカー・ケスラーとコリン・セクストンは3試合連続で、ジアイア・ウィリアムズは2試合連続での欠場でした。レディックはケスラーの指の故障について心配ない状況だと説明し、プレシーズン中に出場させる考えを示しています。ウィリアムズについても、多少の張りはあるが懸念はないとのことです。

私が注目したいのは、フルメンバーがそろったときの出場時間の配分です。今回のルカとリーブスの合計出場時間はともに25分でした。プレシーズンの調整色が濃い数字ではありますが、2人が同時にコートに立つ時間帯をどれだけ確保できるかが、開幕後の攻撃力を左右するはずです。

観戦のポイント

プレシーズンは勝敗よりも、ローテーションの試行錯誤を見る場です。この夜のように、欠場者が複数いる中で主力が短時間ずつ組み合わせを試すのは、開幕前の大事な作業です。ケスラーやセクストンが戻ったとき、ルカとリーブスの2枚看板がどれだけ自然に機能するのか。ファンの間では、リーブスの得点とアシストのバランスについて、議論が分かれそうです。

この試合では4点差の接戦を制しており、主力が限られた時間でも勝ち切れたのは収穫です。ルカが前半に見せた長距離の3ポイントのような個人技と、リーブスが組み立てるチームプレーの両立ができれば、レイカーズの攻撃は相手にとってかなり守りにくいものになるでしょう。開幕までの限られた試合で、この2人にどれだけ同じ時間帯を与えるのか、レディックの采配にも注目です。ケスラーが戻ればインサイドの守備も安定するため、ルカとリーブスが攻撃に専念しやすくなる点も見逃せません。続報を引き続きお伝えします。

引用:https://sports.yahoo.com/articles/luka-doncic-austin-reaves-show-054529827.html

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