ブロニー・ジェームス

なぜレイカーズは7勝2敗の今、ブロニーをGリーグへ送り出したのか

 

レイカーズは木曜日、ブロニー・ジェームズをGリーグの傘下チーム、コーチェラ・バレー・レイカーズに送りました。ESPNによると、同じ日にルーキーのキャメロン・カーも同チームに割り当てられています。チームは7勝2敗で、ポートランド・トレイルブレイザーズ(6勝1敗)、ヒューストン・ロケッツ(7勝2敗)と並んでウェスタン・カンファレンスの首位に立っています。

5試合で平均2.4分、0.8点

22歳でプロ3年目のブロニーは、今季ここまで5試合に出場し、平均出場時間は2.4分、平均得点は0.8点です。勝っているチームの中で、プレータイムはほとんど与えられていませんでした。

5試合の出場時間を合計しても約12分です。得点は1試合平均で1点に届いておらず、コートで存在感を示す時間はほとんどありませんでした。

Gリーグでの実績は確かです。過去2シーズン、サウスベイ・レイカーズで25試合に出場し、平均18.4点、フィールドゴール成功率49.6%、3ポイント成功率41.3%、4.4アシスト、4.0リバウンドを記録しました。NBAでは数分しか使われない選手が、Gリーグでは得点源として機能しています。

ブロニーが過去2シーズンを過ごしたサウスベイは、今季からコーチェラ・バレーという新しい名前になりました。同じ傘下チームでも、ホームアリーナも指揮官も変わっています。

生まれ変わったコーチェラ・バレー

傘下チームは今季、名称を改めて移転しました。ブロニーが慣れ親しんだ環境とは条件が違います。ホームゲームはレイカーズのエルセグンド練習施設ではなく、パームデザートのアクリシュア・アリーナで行います。ヘッドコーチはアレックス・セルダが務めます。前任のザック・ガスリーは、JJ・レディックHCのレイカーズのスタッフに加わりました。

アレックス・セルダが前任のガスリーから指揮を引き継ぎ、ガスリー本人はレディックHCの下でレイカーズのスタッフに入りました。人事の面でも、傘下チームとトップチームの結びつきは強まっています。環境が一新された新チームにとって、NBAで経験を積んだブロニーとカーは、最初のシーズンを引っ張る存在になります。ブロニーにはチームの中心としてプレーする機会が与えられました。

今回の割り当てが話題になるのは、ブロニーがレブロン・ジェームズの息子だからでもあります。ただしESPNの記事に、コーチや選手のコメントは含まれていません。割り当ての理由として確かなのは、NBAでの出場時間の少なさと、Gリーグでの過去の数字の2点です。

同じ日に割り当てられたカーはルーキーです。プレータイムの少ない2人の若手が同時にGリーグへ向かい、実戦で出場時間を確保することになります。レイカーズにとっても、トップチームのロスターを維持したまま若手を育てられる利点があります。

7勝2敗のチームがブロニーに与えた時間

ルカ・ドンチッチを中心に勝ち続けるレイカーズでは、ブロニーに出番が回るのは試合の勝敗が決した場面に限られます。平均2.4分では、フィールドゴールの感覚も守備の判断も磨かれません。

Gリーグでは出場時間が大きく増えます。過去2シーズンに41.3%の3ポイントを記録した武器は、ペースの速い実戦でこそ伸びます。出場時間が増えれば、NBAの舞台に戻ったときの判断も速くなります。レイカーズが首位争いを続けるシーズンだからこそ、控えの層を厚くする作業はGリーグで進めるのが合理的です。今回の割り当ては降格ではなく、試合勘を保つための選択です。ブロニーがGリーグで結果を残せば、レイカーズのロスターで彼の居場所は再び広がります。

引用:https://www.espn.com/nba/story/_/id/50391857/bronny-james-sent-lakers-g-league-affiliate

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