試合展開
バークレイズ・センターで行われた一戦は、前半こそ一進一退でした。ニューヨークはサブリナ・イオネスクの4点プレーやブリアナ・スチュワートのミドルで流れをつかみ、第2クォーター終了間際にイオネスクが再びスリーを沈めて44-41と3点リードで折り返します。ところが第3クォーターに潮目が一変しました。シアトルはガビー・ウィリアムズのスティール速攻を皮切りに22-6の猛攻を仕掛け、ニューヨークを2本18投に抑え込むディフェンスを展開。ニューヨークは開始10本のシュートをすべて外し、6点しか奪えないまま60-50と逆転を許します。
最終クォーター、イオネスクがドライブと3ポイントで残り2分に72-68まで迫りましたが、ウィリアムズとネカ・オグウミケが連続でジャンパーを決めて再び二桁差近くまで押し戻し、そのままタイムアップとなりました。
注目選手とスタッツ
- ガビー・ウィリアムズ:16得点7リバウンド3スティール。第3クォーターだけで9得点を記録し、流れを完全に引き寄せました。
- ネカ・オグウミケ:15得点8リバウンド2ブロック。終盤の連続ジャンパーで追撃ムードを断ち切りました。
- ドミニク・マロンガ:11得点8リバウンドをわずか10分間でマーク。リムプロテクトとオフェンスリバウンドで存在感を示しました。
- サブリナ・イオネスク:22得点9リバウンド6アシスト。前半20得点と奮闘しましたが後半はわずか2得点にとどまりました。
- ブリアナ・スチュワート:8得点10リバウンド。今季2試合目の一桁得点で攻撃陣が伸び悩みました。
- チーム比較:シアトルはペイント得点44-28、ターンオーバーから18点を奪取。ニューヨークは17ターンオーバーと第3クォーターの2/18(11%)が痛手となりました。
シアトルはこれで12勝7敗とし、ロード2連勝で西地区3位を堅持。ニューヨークは12勝6敗ながら直近9試合で3勝6敗となり、ジョンケル・ジョーンズ不在、クラウドの負傷も重なった中で立て直しが求められます。

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