レブロン WNBAファンブログ

62勝20敗でスパーズが西1位でした──ESPN専門家の2026-27順位予想、レブロンの76ersは東4位、ヤニスのヒートは7位です

 

オフシーズンの移籍がひと段落し、ESPNの専門家陣が2026-27シーズンの東西順位予想を発表しました。西カンファレンスの1位はサンアントニオ・スパーズで62勝20敗、東カンファレンスの1位はディフェンディングチャンピオンのニューヨーク・ニックスで53勝29敗という並びです。レブロンが移った76ersが東4位、ヤニス・アデトクンボを迎えたヒートが東7位という数字を見て、この夏の大移動がどう評価されたのかが一目で分かる内容だと感じました。

西は62勝と60勝、上位2チームが頭一つ抜けた予想

西カンファレンスの上位5チームは、スパーズ62勝20敗、オクラホマシティ・サンダー60勝22敗、デンバー・ナゲッツ51勝31敗、ヒューストン・ロケッツ51勝31敗、ミネソタ・ティンバーウルブズ50勝32敗という並びになりました。上位2チームと3位以下の間に9勝の差がついており、専門家陣が西の勢力図を「スパーズとサンダーの二強」と見ていることがはっきり表れています。

その根拠として挙げられているのが、昨季の直接対決です。NBAカップ、レギュラーシーズン、プレーオフを合わせてスパーズとサンダーは12回顔を合わせ、スパーズが8勝を挙げました。ウェンバンヤマは最優秀守備選手を受賞しており、そのうえでスパーズはステフォン・キャッスル、デアーロン・フォックス、ディラン・ハーパーらの中核を維持したままトバイアス・ハリスを補強しています。一方のサンダーはルゲンツ・ドート、アイザイア・ジョー、アーロン・ウィギンズを失いました。

プレーイン圏は6位レイカーズが45勝37敗、7位トレイルブレイザーズが43勝39敗、8位フェニックス・サンズが42勝40敗、9位ゴールデンステート・ウォリアーズが35勝47敗、10位ユタ・ジャズが34勝48敗です。レブロンが去ったレイカーズをルカ・ドンチッチがどこまで押し上げられるかが、この層の最大の焦点になります。

東は上位5チームが48勝以上、史上まれに見る混戦へ

東はニックス53勝29敗、デトロイト・ピストンズ53勝29敗、クリーブランド・キャバリアーズ51勝31敗、フィラデルフィア76ers50勝32敗、ボストン・セルティックス48勝34敗と、5位でも48勝という予想になりました。かつて「東は楽」と言われた時代とは様相が完全に変わっています。

注目したいのは、レブロンとジェイレン・ブラウンを同時に得た76ersが4位にとどまった点です。記事では、この補強を「レブロンがマイアミからクリーブランドへ戻って以来、東で最大の戦力流入」と位置づけつつ、健康と連係を最大の懸念に挙げています。同じ理屈はヤニスを迎えたヒートにも当てはまり、こちらは47勝35敗の7位、カワイ・レナード獲得が絡むトロント・ラプターズも45勝37敗の8位と、いずれもプレーイン圏の評価にとどまりました。

名前より稼働、という評価軸が透けて見えます

この予想表を通して読むと、専門家陣が重視しているのは看板の大きさではなく、継続性と稼働率だと分かります。ニックスとピストンズがそろって53勝で並んだのは、両チームがロースターの骨格をほぼそのまま維持したからです。逆に、スター1人を大型補強したチームは軒並みプレーイン圏に置かれました。

昨季アキレス腱断裂から復帰するタイレス・ハリバートンを擁するインディアナ・ペイサーズが44勝38敗の9位に置かれているのも同じ文脈でしょう。2025年に優勝まであと1勝と迫ったチームですが、復帰初年度に満額の稼働を織り込むことはしない、という慎重な姿勢が読み取れます。個人的には、健康さえ揃えば76ersとヒートの予想値は明らかに低いと考えていますが、その「さえ」が最も難しいのも事実です。

今後の見どころ

ESPNのサマーフォーキャストは、この順位予想に続いて2027年のカンファレンス優勝およびNBAファイナル制覇の予想を発表する流れになっています。2026-27シーズンは10月に開幕し、日本からはNBAリーグパスなどでの視聴が中心になります。スパーズとサンダーの再戦、そして東の上位5チームの潰し合いは、今季最大の見どころになりそうです。

引用:https://www.tsn.ca/nba/article/raptors-grouped-among-east-play-in-teams-in-nba-summer-forecast-n1-49641350/

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