ウェンビー

わずか差でヨキッチに届かず、ウェンバンヤマが刻んだ3年目の異変

 

ESPNが公開した恒例の選手格付け企画「NBA Rank 2026」のトップ10で、ウェンバンヤマが2位にランクインしたことが伝えられました。1位はニコラ・ヨキッチで、両者の差は僅かだったと報じられています。わずか3シーズン目の選手がリーグを代表するスーパースターの牙城にどこまで迫ったのか、大きな注目を集めています。

直近の評価内容と数字

1位に選ばれたヨキッチは、2025-26シーズンに平均27.7得点、12.9リバウンド、10.7アシスト、フィールドゴール成功率56.9%という数字を残しました。これに対しウェンバンヤマは、平均25.0得点、11.5リバウンド、ブロック3.1本、フィールドゴール成功率51.2%という成績で2位に選出されています。

さらに2025-26シーズンのオールNBAファーストチーム選出投票では、ウェンバンヤマは100票中99票を獲得しており、専門家の間での評価の高さがうかがえます。トップ10にはこの2人に続き、シャイ・ギルジャス・アレクサンダー、ルカ・ドンチッチ、ヤニス・アデトクンボ、ジェイレン・ブランソンらが名を連ねました。リーグを代表する顔ぶれが並ぶ中での2位という結果は、ウェンバンヤマがすでに別格の存在として扱われていることを裏付けています。

過去との比較・背景

ウェンバンヤマは2023年のドラフトでスパーズから全体1位指名を受けた選手です。身長2メートル24センチという規格外のサイズを持ちながら、得点・リバウンドだけでなくブロックでもリーグ屈指の数字を残しており、わずか3年目にしてリーグの頂点争いに加わるまでに評価を高めたことになります。昨シーズンは血栓症の影響で長期離脱を余儀なくされる場面もありましたが、その後フランス代表としての活動なども経て、今回のランキングであらためて存在感を示しました。

一方のヨキッチは、これまでも複数回のMVPに輝いてきた実績十分のセンターです。得点だけでなくリバウンド・アシストの両面で高い数字を残しており、パスセンスを含めたオフェンスの支配力という点で依然としてリーグの頂点に立っていると評価されています。ウェンバンヤマがヨキッチと肩を並べる存在として名前を挙げられること自体、この2年ほどでの成長速度の速さを物語っています。

今後の展望・独自考察

僅差での2位という結果は、来シーズンこそ首位交代の年になるという伏線とも読み取れます。得点やリバウンドの数字を見る限り、ヨキッチとウェンバンヤマの差はごくわずかであり、来シーズンの直接対決や個人成績次第で評価が入れ替わる可能性は十分にあります。

スパーズは若手中心のロースターでウェンバンヤマを軸にした再建から次の段階へ移行しつつあります。個人の評価がここまで高まった以上、あとはチームの勝敗にどれだけ結びつけられるかが焦点となります。ブロック3.1本という守備力の高さと、51.2%というフィールドゴール成功率の高さを両立できている点は、来シーズンさらなる得点増加が見込める材料といえそうです。

個人的には、ウェンバンヤマがヨキッチを上回るタイミングは、得点数字そのものよりもチームの勝率が伴ったときに訪れるとみています。ヨキッチはこれまで所属チームを毎年プレーオフ争いに導いてきた実績があり、ランキングにはその再現性の高さも織り込まれているはずです。スパーズが若いロースターでどこまで勝ち星を積み上げられるかが、来年のランキングでウェンバンヤマが1位に到達できるかどうかを左右する最大の変数になりそうです。

関連情報

スパーズの2026-27シーズン開幕は10月下旬を予定しています。ウェンバンヤマがヨキッチとの差をどこまで詰められるか、開幕からの得点・リバウンドの数字に注目が集まります。

引用:https://sports.yahoo.com/articles/espn-ranks-nikola-jokic-no-020506362.html

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です