ウォーリアーズは10月24日にフェニックスでサンズに122-131で敗れ、開幕3連敗となりました。ステフィン・カリーのキャリアで初の0勝3敗スタートです。カリーはドレイモンド・グリーン、ブランディン・ポジェムスキーとともに連戦の2試合目を欠場しました。
ブッカー43点、第3Qで離された夜
デビン・ブッカーはフィールドゴール25本中17本を決めて43点を挙げ、7リバウンド7アシストを記録しました。43点はサンズの本拠地開幕戦における球団記録です。サンズは今季初勝利で、フィールドゴール成功率は58.1%、トランジションの得点は27-7でウォーリアーズを上回りました。
前半はウォーリアーズが第1Qを25-22でリードし、ハーフタイムは54-57の3点差でした。流れが変わったのは第3Qで、サンズが45-38と上回り、第3Q終了時点で92-102と10点差になりました。第4Qはウォーリアーズが30-29と取り返しましたが、点差は縮まりませんでした。
ブッカーの43点のうち、フリースローは8本中7本を沈めており、ファウルをもらう形でも得点を稼ぎました。ウォーリアーズはこの1人を最後まで止められませんでした。ブッカーは36分間のプレーでこの数字を残しており、効率の高さが際立ちました。
ウォーリアーズではデアンソニー・メルトンが25点、ルーキーのヤクセル・レンデボーグが23点9リバウンド5アシストを記録し、3ポイントは10本中5本を決めました。ブランドン・ウィリアムズが20点、グラハム・アイクが12点9リバウンドを挙げ、チーム全体で3ポイントを17本沈めました。セカンドチャンスの得点も26点に達しています。
過去最悪の開幕と、残る選手の事情
カリーがキャリアで経験した開幕の最悪の成績は、2019-20シーズンの1勝5敗でした。そのシーズンは3試合目に初勝利を挙げました。今回は3試合を終えて白星がなく、過去の最悪スタートを下回りました。2019-20シーズンの1勝5敗スタートでも、3戦目までに1勝は挙げていた計算になります。
チームにはほかにも課題があります。ジミー・バトラーは前十字靱帯断裂からシーズン中盤の復帰を目指しており、クリスタプス・ポルジンギスは体位性頻脈症候群(POTS)の症状に向き合っています。スティーブ・カーは引退せずに2年契約で復帰しましたが、先発に若手が並ぶ布陣は経験の薄さを隠せません。
この試合でウォーリアーズは2桁の点差で敗れましたが、第4Qは30-29と競り合いました。ウォーリアーズは終盤に力を出した一方、第3Qの10点差が最後まで重くのしかかりました。
連戦の使い分けが問う、開幕3連敗の意味
この日のスターターはレンデボーグ、ウィリアムズ、アイク、ウィル・リチャード、グイ・サントスでした。カリー、グリーン、ポジェムスキーを同時に休ませた判断は、長いシーズンを見据えた負荷管理です。それでも0勝3敗という結果は、プレーオフ争いで順位に響く重い数字です。
ウォーリアーズが今季浮上するかどうかは、カリーを休ませる試合でどれだけ勝ち星を拾えるかにかかっています。メルトンとレンデボーグが20点超えを記録した事実は明るい材料で、2人の得点力は主力不在の試合を支える柱になります。3ポイントを17本沈めながら敗れた点も見逃せません。外角が当たっても122点止まりで、サンズの58.1%という成功率とトランジション27-7の差を埋められませんでした。守備と走り負けが敗因です。若手中心の布陣でも17本の3ポイントを沈めた攻撃力は、今後の試合に向けた収穫でもあります。ただしバトラーの復帰までは、主力の欠場がそのまま黒星に結びつく状態が続きます。
引用:https://sports.yahoo.com/articles/game-recap-booker-drops-43-044003248.html

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