フィーバーのソフィー・カニンガムがインスタグラムのフォロワーを2026年シーズン中に290万人以上増やし、WNBAのフォロワー数上位50人のうち、自身を除く49人が増やした人数の合計を上回りました。ClutchPointsによると、この数字はB Knownの創業者ブレンダン・カミンスキー氏が11月3日に公開したデータです。
140万人から430万人へ、シーズン中の伸び
ClutchPointsによると、カニンガムのフォロワー数は約140万人から430万人超へ増えました。増加分は290万人以上です。カミンスキー氏のデータでは、この増加数はWNBA上位49人の合計を上回り、NBAのどの選手の増加数も超えています。
7月下旬の時点で、カニンガムはエイジャ・ウィルソンとイオネスクのフォロワー数をすでに抜いていました。この時点でクラーク、ベッカーズ、リースの3人は、カニンガムより多くのフォロワーを抱えていました。シーズン後半の伸びで、カニンガムはその差を一気に詰めた形です。
つまりカニンガムは、すでに知名度の高い選手が少しずつ積み上げた分を、後発の勢いで丸ごと上回ったことになります。1シーズンで3倍以上に膨らんだ計算で、伸び率でもリーグの上位選手と一線を画します。
数字が示すのは、コート上の成績とは別の軸で、カニンガムが2026年のWNBAで最も注目を集めた選手の一人になったという事実です。フォロワーの純増という指標では、リーグの看板選手たちを引き離しました。
2025年6月の衝突から始まった上昇曲線
ClutchPointsによると、カニンガムは2025年に6シーズンを過ごしたフェニックス・マーキュリーを経てインディアナ・フィーバーへ移りました。最初の大きなフォロワー急増は、2025年6月のコミッショナーズカップで元コネチカット・サンのジェイシー・シェルドンと起こした衝突の直後でした。
その後は自身のポッドキャストを立ち上げ、WNBAコントリビューターとして、またUSAネットワークのパートタイムのスタジオアナリストとしても活動しています。試合の外で発信する場を自分で増やしてきたことが、フォロワーの積み上がりを支えました。
ビジネス面でも数字は動いています。ClutchPointsによると、7月24日の時点でWNBA公式ストアのジャージー売上トップ5のうち2つをカニンガム関連が占めていました。さらに、自身初となる選手専用のアディダスのシューズのプロモーションを控えていました。
フリーエージェントを迎える今オフの価値
比較の物差しを変えると、伸びの大きさがさらに際立ちます。上位49人の増加分を全員分足し合わせても、カニンガム1人の増加数には届きません。しかも対象は、クラーク、ベッカーズ、リースといった、リーグで最も多くのフォロワーを持つ選手たちを含む集団です。
ClutchPointsによると、カニンガムはフリーエージェントを迎え、フィーバーでの将来は未定です。
SNSの影響力は、契約交渉やスポンサー契約の席で具体的な交渉材料になります。290万人というフォロワー増は、広告主やチームにとって、試合の出場時間や得点とは別に測れる集客力の証拠です。フォロワー、ジャージー売上、シューズ契約が同時にそろった選手は、リーグ内でも数えるほどしかいません。
カニンガムの今オフは、WNBAの選手が成績だけでなく発信力によっても市場価値を築ける時代に入ったことを示す象徴的な事例になります。カニンガムはこのオフ、数字の裏付けを持つ注目FAとして交渉に臨みます。
引用:https://clutchpoints.com/wnba/indiana-fever/fever-news-sophie-cunningham-wnba-nba-instagram-growth

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