ロサンゼルス・レイカーズは10月19日、ダルトン・コネクトを解雇しました。ESPNのシャムズ・シャラニアによると、レイカーズは月曜午後5時(米東部時間)の期限までにロスターを15人に絞る必要があり、3年目のガードだったコネクトがその枠から外れました。2024年ドラフト全体17位の指名選手が、開幕直前にフリーエージェントになりました。
ルーキーイヤーの輝きと、細くなった出場時間
コネクトは新人のシーズンに78試合へ出場し、うち16試合で先発しました。シーズン序盤の6週間に20点以上を4度記録し、ユタ・ジャズ戦のロードゲームではキャリアハイの37点を挙げて勝利に貢献しています。
2年目の2025-26シーズンは54試合の出場にとどまり、先発は1試合だけでした。平均出場時間は約10分です。今回のプレシーズンも5試合中4試合に出て、平均2.8点、1.2リバウンドでした。フィールドゴール成功率は25%、3ポイント成功率は14.3%です。数字だけを見れば、15人枠の最後の1席を争うには厳しい内容でした。
新人時代の78試合で16先発という起用は、当時のレイカーズが彼に与えた期待の大きさを示しています。翌年は54試合で先発が1度となり、期待と起用の落差は1年で大きく開きました。ルーキーイヤー序盤の6週間に20点以上を4度奪った得点力が、その後に再現されなかった事実が、今回の判断の根底にあります。
一度は動いたトレードと、JJ・レディックの評価
コネクトの名前は2024-25シーズンのトレード期限にも出ていました。ホーネッツへの移籍で話がまとまりながら、レイカーズはマーク・ウィリアムズの健康への懸念から取引を取り下げています。この取引が成立していれば、コネクトは1年以上前にレイカーズを離れていました。
JJ・レディックHCはコネクトについて、シーズンごとに成長してきた選手だと語りました。それでも過去1年はローテーションから外れていました。チームのオフェンスはルカ・ドンチッチを中心に組まれていて、ウイングに求める役割が変わっています。3ポイントシュートで勝負する選手にとって、出場時間が減る環境は不利に働きます。
同じ日の月曜には、ケビン・ポーターJr.(ミルウォーキー)やウォルター・クレイトンJr.(メンフィス)も解雇されています。ポーターJr.は昨季38試合で平均17.4点、7.4アシスト、5.2リバウンドを記録した選手です。開幕前のロスター整理は、実績のある選手にも容赦がありません。
解雇された選手はほかにもいます。ウォルター・クレイトンJr.は2025年ドラフト全体18位で、フロリダ大の看板選手でした。新人のシーズンはユタとメンフィスで計69試合に出場し、平均7.8点、4.0アシストを残しましたが、3ポイント成功率は30.7%でした。全体17位のコネクトと全体18位のクレイトンJr.が同じ週に市場へ出る事実は、ドラフト1巡目の指名順位が、数年後の居場所を保証しないことを示しています。
今後のコネクトと、ブロニー・ジェームズの席
ニューヨーク・タイムズは、レイカーズがコネクトを解雇し、ブロニー・ジェームズを残す見出しを掲げました。月曜の練習にはコネクトとブロニーの2人が欠席していて、レディックHCは体調不良による欠席だったと説明しています。
コネクトはツーウェイ契約の対象資格を残しています。新人時代に37点を取った得点感覚は、多くのチームが探している武器です。必要なのは、シュートの感覚を取り戻す出場機会と、それを与える球団です。解雇はレイカーズでの物語の終わりであり、コネクトが他のチームで輝く第2章の入口です。

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