ルカ・ドンチッチ

0-5から8-13へ、ドンチッチが52点に塗り替えた序盤の沈黙

 

ルカ・ドンチッチが、今季のNBAで最初の50点ゲームを記録しました。ESPNによると、レイカーズはジャズに132-123で勝ち、開幕3連勝です。ドンチッチは52点、8リバウンド、10アシストで、シーズンハイを更新しました。

3Pは0本中5本から始まった夜

Yahoo Sportsのプレーヤーグレードによると、ドンチッチの最終スタッツは38分の出場で17本成功30本中、3Pが8本成功18本中、フリースローが10本成功11本中です。ほかに2スティールを記録し、ターンオーバーは4つでした。

序盤は重い展開でした。最初の8本のシュートで決まったのは3本だけで、3Pは5本すべて外しました。そこから残り22本のシュートのうち14本を沈め、最後の13本の3Pでは8本を決めています。0-5から8-13への切り替えが、52点の中身です。

オースティン・リーブスも29点を挙げました。第2Qだけで15点を奪い、このクォーターはフィールドゴール5本中4本の成功です。ドンチッチとリーブスの2人が第2Q以降の攻撃を引っ張り、レイカーズは後半に流れを握りました。

脇を固めた選手の数字も見逃せません。コリン・セクストンが13点、マティス・サイビュールとザイアー・ウィリアムズがそれぞれ11点です。ウォーカー・ケスラーは2点ながら7リバウンドを記録しました。

45点のデビュー戦と並べて見えるもの

ドンチッチとジャズの組み合わせには、思い出深い試合があります。2025年2月のレイカーズ初戦で、ドンチッチは45点のトリプルダブルを記録し、チームを143-135の逆転勝利に導きました。あの夜は反撃の起点を一人で作った試合でしたが、今回は不調から立て直して52点に届いています。

17本成功30本中のフィールドゴールは56.7%、3Pは44.4%、フリースローは10本成功11本中でした。序盤の不調を引きずらず、外れた後も打ち続けて確率を引き戻しました。数字を積み上げる夜に必要なのは、不調の時間帯に打つ本数を減らさない判断です。

一方で、試合全体はきれいな勝ち方ではありませんでした。Yahoo Sportsによると、レイカーズはリバウンドで苦しみ、ペイントエリアの得点争いでも負けています。序盤にペイントの得点で24-4とリードしながら、その優位を保てませんでした。

3Pが5本続けて外れた直後に、彼は打つ本数を減らさず、むしろ打点を作る動きを増やしました。ミスの後でもリズムを崩さない点が、ドンチッチの最大の強みです。

フリースローが11本中10本という数字も重要です。3Pが落ちない時間帯でも、ドライブで相手のファウルを誘って得点を拾えました。外角の確率に頼り切らない点数の積み方が、4つのターンオーバーを帳消しにしました。

3連勝の中身と、守備に残る宿題

レイカーズは3戦3勝ですが、中身を見ると攻撃の個人依存が際立ちます。ドンチッチが決めきれない時間帯をリーブスが埋め、後半に2人の3Pで試合を決めました。この形が機能する間は勝てますが、2人のどちらかが不調になった試合で別の得点源が必要です。

その役目を担う候補は、セクストンとウィリアムズの2人です。2人合わせて24点を挙げた今回の働きは、第3の得点源としての最低ラインを満たしました。ケスラーのリバウンドを含め、ドンチッチを支える層が機能し始めたことが、52点以上に重い収穫です。

守備でリバウンドとペイントを取られた課題を修正できれば、このチームは開幕3連勝の勢いをそのまま積み上げられます。ドンチッチが序盤の不調を一人で跳ね返せる以上、レイカーズの上限を決めるのはインサイドの守備です。

引用:https://sports.yahoo.com/articles/player-grades-lakers-vs-jazz-040729956.html

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