ルカ・ドンチッチが現地2日のヒート戦で42点、7リバウンドを記録し、レイカーズが138対117で快勝しました。レイカーズでの通算66回目となる40得点超えで、ジェリー・ウェストと並んで球団最多タイになりました。レイカーズは6勝2敗、ヒートは2勝5敗です。
第1Qから止まらなかったドンチッチの得点力
ロサンゼルス・タイムズによると、ドンチッチはフィールドゴール24本中14本、3ポイント15本中6本を決めました。第1Qだけで16点、5アシスト、4リバウンドを積み上げ、前半を終えた時点で24点に達しています。第1Qのスコアは37対30で、立ち上がりからレイカーズが主導権を握りました。
第3Qはレイカーズが32対21で相手を上回りました。ドンチッチのミスショットをジェイク・ラバイアが押さえ、そのままドンチッチに戻したパスを3ポイントに変えて93対74としたところで、ヒートはタイムアウトを取りました。前半の終盤にはドンチッチが今季2個目のテクニカルファウルを受けましたが、後半の得点ペースは落ちませんでした。
相手のヤニス・アデトクンボは30点、12リバウンド、7アシストと奮闘しました。それでも流れを変えられなかったのは、レイカーズの他の選手が確実に得点したからです。オースティン・リーブスが27点を挙げ、ウォーカー・ケスラーは15点15リバウンドのダブルダブルを記録しました。チーム全体のフィールドゴール成功率は57パーセント、3ポイントは43本中19本の44パーセントです。
シュートの内訳を見ると、効率の高さが際立ちます。3ポイントが15本中6本で、2ポイントは9本中8本を決めました。得点の内訳は2ポイントが16点、3ポイントが18点で、残りの8点はフリースロー8本の成功によるものです。レイカーズ全体の138点のうち、ドンチッチ1人で約3割にあたる42点を稼ぎました。
今季の数字が示す異次元のペース
今季のドンチッチは、直近5試合で45点、37点、41点、52点、そしてこの夜の42点を記録しています。5試合の合計は217点で、1試合平均は43.4点です。40点以上の試合は今季すでに4回目になりました。
ClutchPointsによると、ドンチッチは40点以上、10アシスト以上、3ポイント5本以上を同時に満たした試合数でNBA記録を持っています。さらに、シーズン最初の7試合までで250得点、50リバウンド、50アシストに到達したのは、1960-61シーズン以降でドンチッチだけです。ウェストの66回に並んだ事実は、ドンチッチがこのフランチャイズの歴史に名を刻んだ証拠です。
ヘッドコーチのJJ・レディックは試合後、「彼のオフェンス能力には、ただただ圧倒されることが多い」と語りました。さらに「感動的だった。本当にそう思っている」とも述べています。
レイカーズのチームとしての3ポイント成功数19本は、得点に換算すると57点です。ドンチッチが相手の守備を引きつけ、空いた味方が確率の高いシュートを打つ流れが、138点という数字に直結しました。ヒートは2勝5敗と苦しい立ち位置で、この夜の守備はドンチッチの個人技とチームの連動の両方に対応できませんでした。
ブリッツを破る判断力がレイカーズの武器になる
ドンチッチ自身は試合後、「相手がほぼ毎回ブリッツを仕掛けてくれたのは、ありがたかった」と語りました。ブリッツとは、ボールを持つ選手に2人で素早く詰め寄る守り方です。ヒートはその守り方でドンチッチを抑えようとしましたが、ドンチッチは二桁アシストを記録し、守備を崩しました。
自分で打てば得点が取れ、囲まれればパスで味方の3ポイントを引き出せます。リーブス、ケスラー、ラバイアがそれぞれ役割を果たした夜は、ドンチッチを止める手段が限られていることを示しました。ウェストの66回に並んだ今、次に刻むのは単独1位の67回目です。ドンチッチはこのペースを保てば、シーズンの早い段階でその記録を塗り替えます。
引用:https://sports.yahoo.com/articles/luka-doncics-42-point-effort-055225000.html

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