ケイトリン・クラークがシーズン終了後の最初のSNS投稿を公開し、フィーバーのチームメートであるケルシー・ミッチェルが「da one」の2語で返信しました。Yahoo Sports(Athlon Sports配信)によると、投稿は10月22日(現地時間)に公開されています。クラークは「健康でいられたシーズンに感謝しています。大好きなことをして本当に楽しい一年でした。でも、ここからは仕事に戻ります」と書き、新しいシューズが控えていることも添えました。ミッチェルの返信は花束とハートの絵文字が付いた短いものでしたが、今オフのフィーバーを占う意味が詰まっています。
投稿の中身と、2人の2026年の数字
クラークの投稿は、ケガに泣いた前年を踏まえた感謝の言葉から始まっています。Athlonによると、2026年のクラークは1試合平均22.3点、4.0リバウンド、8.3アシスト、1.1スティールを記録しました。フィールドゴール成功率は44.5%、3ポイントは1試合平均2.9本を36.1%で沈めています。得点とアシストの両方で高い水準を保った、司令塔として申し分のない数字です。
返信したミッチェルも、同じ記事に載る数字は見事です。1試合平均24.7点、フィールドゴール成功率50.9%、3ポイントは平均3.1本でした。リバウンドは1.7、アシストは2.8、スティールは1.0です。MVP投票では3位に入り、クラークは4位でした。同じバックコートの2人がMVPレースの3位と4位に並んだことは、2026年のフィーバーの攻撃力を象徴しています。
ミッチェルは4度のオールスター選出を誇る選手です。身長は5フィート8インチ(約173センチ)で、小柄な体で24.7点を稼ぎ続けたことになります。
2025年との対比と、契約をめぐる背景
クラークにとって「健康でいられたシーズン」という言葉は重みがあります。2025年はケガの影響でわずか13試合の出場にとどまりました。2026年はその空白を埋めるように、22.3点8.3アシストという数字でシーズンを走り切っています。投稿に健康への感謝が最初に置かれているのは、そのためです。
一方で、2人の立場には大きな違いがあります。クラークはフィーバーと2027年まで契約しています。ミッチェルの契約は1年で、今オフに制限なしのフリーエージェントになります。ミッチェルは30歳です。クラークは、フィーバーにミッチェルを再契約してほしいと語っています。ミッチェルはフリーエージェントの期間中は「わがまま」に振る舞うつもりだと語っていました。
当ブログでも、クラークとミッチェルが非公開で語り合ったことや、ミッチェルが家族の活躍を誇りにしていることを取り上げてきました。選手同士の距離の近さは、コート上のプレーにも表れていました。
「da one」が示す今オフの焦点
ミッチェルの「da one」は、直訳すれば「あの人こそ本物」という意味合いの称賛です。クラークの投稿に最初に反応した一人がミッチェルであったことは、2人の関係が良好であることを示しています。ただし、この返信は契約交渉の結論ではありません。ミッチェルがフリーエージェントの権利を行使する立場にあることは、何も変わっていません。
フィーバーの今オフ最大の課題は、24.7点を挙げたミッチェルを残せるかどうかです。クラークの契約は2027年まで続くため、チームの中心は動きません。その隣に誰を置くかで、2027年の攻撃の形が決まります。ミッチェルが残れば、MVP投票で3位と4位に入った2人のバックコートが続きます。ミッチェルが去れば、フィーバーは得点源の約25点を埋める作業から始めなければなりません。クラークの「仕事に戻る」という言葉は、その交渉と補強のオフが本格的に始まる合図でもあります。
引用:https://sports.yahoo.com/articles/kelsey-mitchell-calls-caitlin-clark-003652618.html

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