ルカ・ドンチッチ

ルカ41点でも届かず、リラードのステップバック3がレイカーズの無敗を止めた瞬間

 

トレイルブレイザーズがレイカーズを7点差で破り、現地10月27日、レイカーズの開幕からの無敗が止まりました。決着をつけたのは、デイミアン・リラードのステップバック3ポイントです。ブレイザーズは開幕3連勝になりました。

41点のルカを上回った、ブレイザーズの総合力

試合は終盤まで接戦でした。勝負を決めたシーンは、リラードがコーナーでマティス・サイビュールをフェイクで外し、ウイングからステップバックで放った3ポイントです。この夜4本目の3ポイントで、リラードは21得点5リバウンドを記録しました。

ブレイザーズは1人に頼らず、複数の選手が点を重ねました。ジャ・モラントが9本中13本のシュートを沈めて23得点でチームトップ、デニ・アブディヤが23得点9アシストです。ブレイザーズはフリースローを15本外しましたが、それでも勝ち切っています。

フリースローを15本も外せば、通常は流れを失います。それでもブレイザーズが崩れなかったのは、外した分をフィールドゴールとリラードの3ポイントで取り返したからです。ドンチッチの終盤の3ポイントで点差が縮まった後も、ブレイザーズは落ち着いて最後のオフェンスを成立させました。

レイカーズはルカ・ドンチッチが両チーム最多の41得点9アシストを記録しました。3ポイントは15本中6本の成功です。52得点を挙げたジャズ戦から3日後の試合でも、終盤に深い3ポイントを決めてチームを食らいつかせました。オースティン・リーブスは26得点7アシスト、サンドロ・マムケラシビリはベンチから17得点です。

勝てばコービー時代以来の開幕だった

Yahoo Sportsによると、レイカーズはこの試合に勝てば、コービー・ブライアントが在籍した2010-11シーズン以来の最高の開幕スタートに並ぶところでした。それだけに、ここまでの無敗は小さな数字ではありませんでした。

一方のリラードは36歳です。昨季はアキレス腱断裂からのリハビリで1試合も出ず、今季ブレイザーズと3年契約を結んで復帰しました。復帰直後のシーズンで、ドンチッチを相手にクラッチのステップバックを沈める姿は、古巣へ戻った意味を示しています。モラントは今季からメンフィスのトレードで加入したばかりで、リラードとのバックコートの相性がいきなり結果に出ました。

ルカ頼みの構造が見えた1敗

ドンチッチは今季、ここまでリーグでトップクラスの得点を稼いでいます。ただ、この試合は41得点を挙げても勝てませんでした。リーブスの26得点があっても、ドンチッチの負担が大きいことに変わりはありません。ドンチッチは3ポイントを15本中6本決め、9アシストも記録しており、得点と組み立ての両方を一人で担っています。マムケラシビリのベンチ得点17点は収穫ですが、41点を取った選手が敗れた事実は変わりません。52点、41点と40点台の得点を続けて求められる展開は、シーズンを通じて続けられるものではありません。

ブレイザーズが示したのは、モラント、リラード、アブディヤの3人がそれぞれ20点以上を取れる攻撃の分散です。レイカーズが無敗を保てなくなったのは偶然ではなく、ドンチッチ中心の攻撃が、ブレイザーズの分散型の攻撃に上回られた結果です。この1敗は、レイカーズに3人目、4人目の得点源の整備を迫っています。

引用:https://sports.yahoo.com/nba/breaking-news/article/damian-lillard-powers-trail-blazers-past-luka-doncic-lakers-to-remain-undefeated-055813037.html

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です