平均16.2点と2.6スティール、バークレーが「最も過小評価」と呼んだウィリアムズの正体

 

ヴァルキリーズのギャビー・ウィリアムズが、WNBAファイナルの主役に躍り出ています。殿堂入りのチャールズ・バークレーは、ウィリアムズを「最も過小評価されている選手の一人」と評しました。5試合を終えた時点で、ウィリアムズはシリーズ平均16.2点、2.6スティールを記録し、ヴァルキリーズの得点源になっています。

バークレーとパーカーが語ったこと

バークレーは、キャンディス・パーカーとアリーヤ・ボストンが司会を務めるポッドキャスト「Post Moves」の水曜回に出演しました。ウィリアムズについて「彼女は最も過小評価されている選手の一人だ。私はしばらくWNBAを見てきたからね」と語り、「偉大な選手の話になっても、誰も彼女の名前を挙げない」とも述べました。

パーカーはこれに同意しました。ウィリアムズとラプターズのスコッティ・バーンズを並べた比較を「とても気に入っている」と述べ、ウィリアムズを「感情的なリーダー」と呼んでいます。さらに、ウィリアムズはオフシーズン最大の補強で、1番から4番までの4つのポジションを守れる選手だと語りました。

ファイナル5試合の数字

Pro Football Networkによると、ウィリアムズはファイナル5試合で平均16.2点、3.8リバウンド、3.2アシスト、2.6スティールを記録しています。16.2点はヴァルキリーズのシリーズ最多で、合計81点、13スティールに達しました。

第1戦は両チーム最多の26点を挙げ、68対64の勝利に導きました。第4戦は17点5リバウンド3アシスト2スティールで、シリーズを2勝2敗のタイに戻しています。第5戦はフィールドゴール14本中3本の9点と苦しみましたが、チームは64対55で勝ちました。シュートが落ちた夜でも、ドリームを55点に抑える守備の一員として試合を支えたことになります。

シーズンを通した成長と背景

ウィリアムズは2018年のドラフト全体4位で指名され、シアトル・ストームで4シーズンを過ごしました。2025年は平均11.6点、4.3リバウンド、4.2アシストで、リーグ最多の2.3スティール、通算99スティールを記録してスティール王に輝き、オールディフェンシブ・ファーストチームに選ばれています。4月にヴァルキリーズと複数年契約を結びました。

2026年のレギュラーシーズンは39試合で平均14.4点とキャリアハイを更新しました。球団史上初のオールスター先発に選ばれ、2年連続のオールスター選出も果たしています。オールディフェンシブチームは3度目で、最優秀守備選手賞の投票では2位でした。年齢は30歳、身長は180センチ台前半の5フィート11インチです。ヴァルキリーズはレギュラーシーズンでリーグ最高のディフェンシブレーティングを残しており、その中心にウィリアムズがいました。

第6戦を前にした見立て

バークレーの言葉が刺さる理由は、数字が裏付けているからです。2025年の11.6点から2026年の14.4点へ、そしてファイナルの16.2点へと、得点は舞台が大きくなるほど伸びています。スティールもストーム時代の2.3から2.6に増えました。攻守の両面で数字を上げる選手は、リーグでも限られます。

第5戦のように3本しか決まらなくても、勝利に貢献できる点にウィリアムズの価値があります。得点が止まった夜に守備で試合を締められるから、ヴァルキリーズは3勝2敗で王手をかけています。ウィリアムズは、優勝を争うヴァルキリーズの勢いを支える、最も過小評価された主役です。

引用:https://sports.yahoo.com/articles/one-most-underrated-players-charles-025204913.html

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です