ヨキッチ ナゲッツ

814試合で到達した200回目、ヨキッチがウェストブルックに迫る節目の重み

 

ニコラ・ヨキッチが通算200回目のレギュラーシーズン・トリプルダブルを達成しました。ESPNによると、ナゲッツは水曜日のニューオーリンズでペリカンズを104-91で下しています。ヨキッチは21点13リバウンド10アシストを記録し、814試合目で大台に到達しました。

前半で試合を決めたナゲッツ

ナゲッツは立ち上がりから主導権を握り、一度もリードを許しませんでした。第1Qのフィールドゴール成功率は62%で、37-18と大きく先行しています。第2Q残り約9分にはマービン・バグリーIIIのランナーで44-22まで広げ、前半の最大リードは22点に達しました。

ジャマル・マレーは23点を挙げています。最初の3本のシュートがすべて3ポイントで、第4Qにも3ポイントとドライブからのフィンガーロールを決めてリードを10点に戻しました。アーロン・ゴードンは15点11リバウンド、クリスチャン・ブラウンは15点、トレボン・ブラジルは11点でした。ナゲッツはケガ人の影響で、この試合を9人で戦っています。カム・ジョンソン(足首)とアルファ・ディアロ(手首の捻挫)が欠場し、ジュリアン・ストローサーとスペンサー・ジョーンズも戻っていません。

ペリカンズはザイオン・ウィリアムソンが25点を挙げ、第4Qの3ポイントで88-83まで迫りました。しかしチーム全体の3ポイントは30本中7本、成功率23.3%にとどまっています。新指揮官ジャマール・モズレーのもとで、チームは0勝4敗です。

ウェストブルックとの比較で見える異次元のペース

この200回は、数字の並びを見るほど重みが増します。ESPNによると、200回を超えているのはヨキッチとラッセル・ウェストブルックの2人だけです。昨シーズン限りで引退したウェストブルックは1,175試合目で200回に到達しました。ヨキッチは814試合目での到達ですから、361試合も早いペースです。

ナゲッツの歴史で見ても、突出ぶりは明らかです。ヨキッチ自身が200回を記録し、他の全選手を合わせても79回です。ペリカンズ戦では通算16回目で、他のどの相手よりも6回多くなっています。この日の10アシストは、マレーやゴードンへのパスで積み上がりました。得点を取らなくても試合を動かせる選手だと、数字が証明しています。この夜の21点は決して多い数字ではありません。それでもリバウンドで攻撃を始め、アシストで味方の得点を生み出し、自らも二桁得点に乗せました。1試合の中で攻守のあらゆる局面に関わる選手だからこそ、トリプルダブルという形で数字が積み上がります。

ナゲッツは主力を欠く苦しい状況にありながら、前半の22点リードを守り切りました。9人で戦う試合では、中心選手が背負う負担は大きくなります。それでもヨキッチは、持ち味であるパスで周囲を動かし、チーム全体の効率を保ち続けました。

歴代1位まであと10回

ヨキッチがウェストブルックの持つNBA記録を抜くには、あと10回のトリプルダブルが必要です。ウェストブルックは1,175試合で200回に届きましたが、ヨキッチはすでに814試合で到達しています。仮にこのペースが続くなら、記録更新は今季中に十分届く距離です。

ナゲッツは前の試合で23点差をひっくり返して勝ち、この試合では序盤で突き放して2連勝としました。主力にケガ人が出ても、ヨキッチが中心にいればチームは崩れません。ナゲッツがケガ人を抱える間も、ヨキッチは毎試合のようにリバウンドとアシストで数字を積み上げます。残り10回という差は、シーズンの序盤で見える範囲に入りました。歴代最多のトリプルダブルを達成する日は、遠くありません。ヨキッチは、レギュラーシーズンの歴史を書き換える選手です。

引用:https://www.espn.com/nba/story/_/id/50314211/nuggets-nikola-jokic-notches-200th-career-triple-double-win-vs-pelicans

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