トレイルブレイザーズのジャ・モラントが、左ハムストリングのグレード2の肉離れで少なくとも4週間欠場します。球団が10月30日に発表しました。モラントは29日の古巣グリズリーズ戦で第4Qに負傷し、そのままコートに戻りませんでした。ESPNによると、4週間は15試合以上の欠場にあたります。
古巣戦で起きた負傷と、好調だった直前の数字
ミカ・ノーリHCは試合後、モラントが負傷の前にハムストリングに「違和感」を訴えたと明かしました。ブレイザーズにとって、この試合は古巣との初対戦でした。球団の発表によると、モラントは4週間後に改めて状態を再評価されます。復帰時期はその診断で決まり、4週間は欠場期間の最短の目安です。古巣相手の舞台で負傷したことは、本人にとっても悔しい結果です。
モラントは今季ここまで4試合に出場し、平均15.8点5.5アシストを記録しています。27日にはレイカーズ戦でシーズンハイの23点を挙げ、ブレイザーズの勝利に貢献しました。チームは3勝1敗で、攻撃力はリーグ3位です。オフのトレードで加わった司令塔を軸に攻撃陣が形を作り始めた矢先の離脱になりました。
2025-26シーズンの20試合と、繰り返される離脱
27歳でオールスター2回の実績を持つモラントは、オフのトレードでブレイザーズに加わりました。2025-26シーズンは肘の捻挫の影響で、出場は20試合にとどまっています。今回の肉離れで、モラントは再び長い欠場を強いられることになりました。
ESPNによると、ノーリHCはバックアップのジュルー・ホリデーとスクート・ヘンダーソンに頼る可能性が高いです。ポイントガードの層をどう使い分けるかが、モラント不在の期間の最大のテーマです。
数字から見えるのは、モラントの加入がブレイザーズの攻撃に即効性をもたらしていた事実です。4試合で平均15.8点5.5アシストという数字は突出したものではありませんが、シーズンハイの23点を挙げた27日のレイカーズ戦は、ボールを持てば得点にも起点にもなれる存在感を示しました。離脱の期間は、ここまでの出場4試合の3倍を超える15試合以上です。シーズン全体の約2割弱にあたる長さで、序盤の勝敗に直結します。
攻撃の組み立てにも変化が生じます。モラントはガードとして攻撃の起点を担っていたため、不在の間はボールを持つ顔ぶれが変わります。リーグ3位の攻撃力を保つには、ホリデーとヘンダーソンの出番をどう割り振るかが重要になります。2人はともにこれまでバックアップの立場でしたが、今回の離脱で試合の流れを左右する役割が回ってきます。3勝1敗というスタートを維持できれば、モラント復帰後にプレーオフ圏内を争う土台が残ります。
ブレイザーズが3勝1敗で迎えた今回の発表は、好調なチームにとって最初の試練です。選手層の厚さを試される時期が、想定より早く訪れました。
4週間の離脱が決める、ブレイザーズの序盤戦
モラントの不在期間は、15試合以上に及びます。この期間をどう乗り切るかで、シーズン序盤の順位が決まります。リーグ3位の攻撃力は、モラント1人に依存したものではなく、チーム全体で作ったものです。ホリデーとヘンダーソンが先発級の出番を得れば、攻撃のリズムは保てます。
肉離れの再発を防ぐために、復帰は急がないほうが得策です。昨季わずか20試合の出場にとどまったモラントにとって、今回の4週間は、シーズンを通して稼働し続けるための準備期間になります。ブレイザーズは3勝1敗の貯金を守り切れる戦力を持っています。
引用:https://www.espn.com/nba/story/_/id/50329588/ja-morant-least-four-weeks-injury-vs-grizzlies

WNBA FAN BLOG運営者/バスケットボールジャーナリスト
WNBA・NBAをこよなく愛し、バスケットボール歴30年以上。特にWNBAの魅力を日本に広げるため、2025年5月に WNBA FAN BLOG をスタートしました。試合結果や選手情報だけでなく、独自の視点による戦術分析や選手インタビュー、海外ニュースの速報翻訳まで幅広くカバーしています。
現在、日本国内では数少ないWNBA専門メディアとして、最新ニュースをどこよりも速く正確にお届けすることをミッションにしています。
得意分野
試合分析・戦術解説
選手のデータ分析(EFF、PER など)
海外ニュース速報翻訳(英語 → 日本語)
サイト目標
日本最大の WNBA 情報ポータルサイト構築
日本のバスケットボールファンコミュニティ作り
関連 SNS アカウント
X(Twitter):@WNBAJAPAN
フォローしてWNBA の最新情報をキャッチしてください!





