八村塁は古巣レイカーズとの一戦で16得点6リバウンド2スティールを記録しましたが、クリッパーズは117-125で敗れました。前半だけで12点を挙げて試合の入りを支配した一方、後半の得点は4点にとどまり、勝負どころで流れを引き寄せる役目をレイカーズ側に譲りました。
前半に12点、同点で折り返した展開
ヤフー・スポーツによると、前半を終えて両チームは64-64の同点でした。クリッパーズの64点のうち12点を八村が一人で稼いでおり、前半のチームの攻撃を支えたのは間違いなく八村です。レイカーズのJJ・レディックHCは試合前、八村について「彼は自由にプレーしていて、今とても積極的だ」と語りました。その言葉どおり、八村は序盤から迷いなく打ち、ペイントでもリバウンドに絡みました。
後半に入るとレイカーズが主導権を握ります。ウォーカー・ケスラーは第1Qにスティールからの両手ダンクで会場を沸かせ、第3Qにはブロックから攻撃につなげて、オースティン・リーブスの3ポイントで89-77と点差を広げました。第4Qにはリーブスのロブパスをダンクで決めて15点リードを築き、最終的に14本中10本のシュートを沈めて22得点8リバウンド6ブロックという数字を残しました。
ターンオーバー21でも勝ったレイカーズの底力
この試合のレイカーズは、ルカ・ドンチッチ個人で11、チーム全体で21ものターンオーバーを犯しました。ドンチッチは23得点7アシスト6リバウンドと数字自体は十分でしたが、ボールを失う場面が目立ちました。それでもレイカーズが勝てたのは、リーブスが28得点9アシストでゲームを落ち着かせ、ケスラーがリムを守り続けたからです。
クリッパーズはダリウス・ガーランドが26点を挙げ、残り3分18秒のバスケットで点差を6点まで縮めました。しかしケスラーが2本のフリースローを決め、さらに終盤にショットをブロックして試合を閉じています。ターンオーバーで15点リードを失いかけたレイカーズが、最後は守備で逃げ切った構図です。21回のミスは、そのぶん攻撃の機会を失ったのと同じ重さで、それでも8点差で勝ったことは、レイカーズの守備の質の高さを裏付けています。ヤフー・スポーツが名字のセクストンと記す選手は下肢のケガから復帰して16分に出場し、5得点3スティールを記録したことは、クリッパーズにとって数少ない収穫でした。
ここで注目したいのは、クリッパーズが前半を同点で折り返せたことです。ドンチッチとリーブスを擁するレイカーズ相手に64点を奪った攻撃力は本物で、その中心に八村がいました。敗れはしましたが、前半の内容は次の対戦に向けた自信になります。
八村の後半4点が示す課題と収穫
八村の得点は前半の12点に対して後半は4点で、チーム内の役割が後半に変わりました。後半にガーランドが得点を重ねて点差を6点まで縮めたことからも、クリッパーズの終盤の攻撃はガーランドが中心でした。前半の12点は、八村がボールを持てば得点できる状態にあったことを示しています。
それでも2スティールという守備の数字は、八村が得点以外でも試合に関与していた証拠です。リバウンド6本も、ケスラーのような長身選手がいる相手の前で奪った数字として価値があります。古巣相手に16点という結果は、八村がクリッパーズで攻守の両面を担っていることを示しています。レディックHCが試合前に挙げた「積極性」は、前半の12点という形で実際に表れました。後半に得点を伸ばせなかった課題を克服すれば、八村は20点台に届く選手であり、クリッパーズの上位進出に欠かせない存在です。
引用:https://sports.yahoo.com/articles/austin-reaves-walker-kessler-lead-045426406.html

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