ウォリアーズは10月30日、サンフランシスコのチェイスセンターで行われたNBAカップのグループ戦でレイカーズを112対95で下しました。レイカーズは第1Qに最大25点のリードを奪いながら、その貯金を前半のうちに使い切り、後半は一度も主導権を取り戻せませんでした。ステフィン・カリーは31点を挙げ、3Pは14本中8本を沈めました。両チームにとって、これがNBAカップの初戦でした。
38対15の第1Qと、38対15の第2Q
試合の流れは、同じスコアが2度並んだことで説明できます。第1Qはレイカーズが38対15で圧倒し、第2Qはウォリアーズが38対15で取り返して、前半を53対53で折り返しました。第1Qだけで21点を奪ったルカ・ドンチッチは、この試合で37点を記録しました。ただしフィールドゴールは27本中12本で、後半は決定打を欠きました。オースティン・リーブスは21点でした。
決着は第4Qです。第3Qを終えた時点でレイカーズは80対85と5点を追っていました。その第4Qは最初の4分1秒を無得点で過ごし、15点しか奪えない一方で27点を許しました。ミスも響き、チーム合計のターンオーバーは22本です。レイカーズのシーズン平均16.6本を大きく上回る数字で、リードを失った最大の原因がここにあります。
ショットクロック時代で初めて起きた逆転の形
この試合には、記録の面でも珍しい点があります。ウォリアーズは第1Q終了時点で23点以上リードされながら、前半のうちに同点へ持ち込みました。1954-55シーズンに導入されたショットクロック時代で、この形を作ったチームは今回のウォリアーズが初めてです。大差のリードは試合の終盤まで安全とは言えないことを、数字が示しています。
カリーのスタッツは31点、4リバウンド、6アシスト、1スティール、1ブロックで、出場は31分でした。ファウルは0、ターンオーバーは2本にとどまり、少ない出場時間で試合を決めました。ドンチッチとの個人対決でも、カリーが上回りました。
この一戦には前週の開幕戦からの因縁もあります。開幕戦でドンチッチが41点9アシストを記録した際、ウォリアーズの新人ヤクセル・レンデボーグとの間で激しい口論がありました。ドンチッチは今回の試合でも第3Qに今季初のテクニカルファウルを取られています。感情が高ぶるほどシュートの精度が落ちたことは、27本中12本という数字が物語っています。
数字をもう一度並べると、この試合の構図がはっきりします。レイカーズは前半の2Qで合計53点を奪いましたが、後半の2Qは合計42点です。第3Qの27点と第4Qの15点を足すと、後半の得点は前半を11点下回りました。ウォリアーズは後半に59点を奪い、前半の53点から得点を伸ばしています。相手のペースが落ちた時間帯に自分たちのペースを上げる展開は、強いチームの勝ち方です。
勝敗を分けたのは序盤の貯金ではなく、終盤の耐久力
レイカーズは第1Qに見せた攻撃力が本物であることを証明しました。しかし、22本のターンオーバーと第4Qの無得点の時間帯を抱えたままでは、NBAカップを勝ち上がるのは難しいチームです。ジェイ・ジェイ・レディックHCが最優先で修正すべき課題は、終盤のボール運びです。
ウォリアーズは前半の23点差を覆せるチームであることを、全国に示しました。カリーが3Pを8本沈める日は、試合の最後まで勝負が終わりません。この夜の勝利は、ウォリアーズがNBAカップの優勝争いに加わる号砲になりました。
引用:https://sports.yahoo.com/articles/lakers-blow-25-point-lead-052015022.html

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