ウォリアーズのルーキー、ヤクセル・レンデボーグが、WNBAファイナル第7戦の直後にエンジェル・リースへ「too small(小さすぎる)」のジェスチャーを向けました。ヴァルキリーズがドリームを68対63で破って初優勝を決めた10月31日の夜、チェイスセンターで観戦していた場面です。Pro Football Networkによると、このジェスチャーはシリーズ第3戦でリースが見せたものへの返礼です。
第7戦の数字とリースの8点
第7戦は前半をドリームが30対24でリードして折り返しました。第3クォーターをヴァルキリーズが21対14、第4クォーターを23対19で制し、逆転で優勝を決めました。ウィリアムズは10本中23本のシュートのうち10本を決め、3ポイントは8本中4本成功、30点と4ブロックを記録しました。ヴァルキリーズはブロック数でも8対2とドリームを圧倒しました。
リースは33分間の出場で8点(7本中3本成功)、12リバウンドでした。フリースローは3本中1本の成功で、ターンオーバーは4つです。リースがコートにいた間のドリームは、相手に9点上回られました。ドリームのチーム全体は69本中23本の成功率33%で、3ポイントは30本中6本にとどまりました。
第3戦の「too small」と倍返しの構図
発端は10月21日、ステートファーム・アリーナで行われた第3戦です。ドリームが97対71で圧勝したこの試合の残り29秒、マディナ・オコットがアミナタ・ゲイから得意のドライブフックを決めてファウルを得ました。スコアは94対69。リースはベンチからゲイに向けて「too small」のジェスチャーを送りました。
この試合のリースは21点、12リバウンド、3アシスト、3スティールで、ディフェンシブ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーの面目を保っていました。対するウィリアムズは5本中18本の成功で15点に抑え込まれています。第3戦はドリームの圧勝でしたが、第7戦は立場が入れ替わりました。第3戦で26点差をつけた側が、最後の試合では8点しか取れなかった事実が、このジェスチャーの重みを変えています。
レンデボーグの返礼は、ファンの投稿を通じて広がりました。あるファンはXに「ヤクセル・レンデボーグがWNBAファイナル第7戦でヴァルキリーズが優勝した後に借りを返した」と投稿し、リースの第3戦のジェスチャーにも触れました。投稿の約2分後には別のファンも反応しています。さらにゲイは、リースのジェスチャーのスクリーンショットを、ヴァルキリーズの優勝を祝うInstagramの投稿に使いました。
勝者の側で完結した「小さい」の物語
ゲイが優勝のお祝いの投稿に、第3戦のスクリーンショットをあえて選んだ点に、この応酬の本質があります。ジェスチャーは第3戦のブローアウトの時点では勝者の余裕に見えましたが、シリーズが終わった今は、敗れた側の記憶として残ります。ヴァルキリーズは第3戦で26点差をつけられてから、第7戦までに流れを引き戻しました。残り29秒の挑発が、結果的にシリーズ最大の伏線になりました。
レンデボーグはウォリアーズの一員として、ヴァルキリーズの本拠地チェイスセンターの客席から優勝の瞬間を見届けました。リースはファイナルの敗戦後もチームの来季の復活を口にしており、この応酬は2027年シーズンのドリーム対ヴァルキリーズに続く火種です。リースの第7戦8点という数字が、来季の最初の対戦まで語られ続けます。
引用:https://sports.yahoo.com/articles/warriors-rookie-yaxel-lendeborg-trolls-194235968.html(Pro Football Network配信)

WNBA FAN BLOG運営者/バスケットボールジャーナリスト
WNBA・NBAをこよなく愛し、バスケットボール歴30年以上。特にWNBAの魅力を日本に広げるため、2025年5月に WNBA FAN BLOG をスタートしました。試合結果や選手情報だけでなく、独自の視点による戦術分析や選手インタビュー、海外ニュースの速報翻訳まで幅広くカバーしています。
現在、日本国内では数少ないWNBA専門メディアとして、最新ニュースをどこよりも速く正確にお届けすることをミッションにしています。
得意分野
試合分析・戦術解説
選手のデータ分析(EFF、PER など)
海外ニュース速報翻訳(英語 → 日本語)
サイト目標
日本最大の WNBA 情報ポータルサイト構築
日本のバスケットボールファンコミュニティ作り
関連 SNS アカウント
X(Twitter):@WNBAJAPAN
フォローしてWNBA の最新情報をキャッチしてください!





