ティファニー・ヘイズ

12本中1本の夜に顔から倒れたヘイズ、ファイナル初戦が残した異変と宿題

 

バルキリーズのティファニー・ヘイズが、ファイナル第1戦の試合中に顔から床に倒れ、そのまま途中退場しました。USA TODAY Sportsによると、ヘイズは数分間コートに伏せたままで、チームのメディカルスタッフとコーチ陣がコート中央に駆け寄りました。ヘイズは最終的に起き上がり、自力でロッカールームへ歩いて下がりました。試合はバルキリーズが68対64でドリームを下しています。

24分で3得点、フィールドゴール12本中1本の夜

USA TODAY Sportsによると、ヘイズは24分間の出場で3得点、6リバウンド、4アシストを記録しました。シュートは12本放って1本の成功にとどまっています。バルキリーズは勝ちましたが、ヘイズ個人にとっては思うようにいかない夜でした。

転倒の詳細について、同紙は倒れ方以上の説明をしていません。バルキリーズは試合直後の時点で、ヘイズの状態について最新情報を出していません。診断名も、第2戦への出場可否も、現時点では球団から発表されていません。

この試合ではGabby Williams(ギャビー・ウィリアムズ)が26得点で両チーム最多を記録し、フィールドゴール22本中8本を決めました。リバウンドはバルキリーズが41対35で上回り、ドリームのターンオーバーから17点を奪っています。第3Qのバルキリーズの得点は9点にとどまり、ドリームも第4Qは8点でした。ロースコアで荒れた展開の中で、ヘイズの転倒は試合の空気をさらに重くしました。

ヘイズにとってファイナルは特別な舞台

ヘイズは経験豊富なガードです。当ブログでは10月14日に、ヘイズがファイナルで初のタイトルを狙う37歳として取り上げています。長いキャリアの末にたどり着いた舞台で、初戦に顔から倒れて退場する展開になりました。

バルキリーズのNatalie Nakase(ナタリー・ナカセ)HCは試合後、プレーオフの激しさは理解していると語りました。ベロニカ・バートンも、シリーズが激しい戦いになると分かっていたと述べています。ドリームのKarl Smesko(カール・スメスコ)HCは「we were right there」と語り、あと一歩だったと振り返りました。ドリームは試合の約79%でリードを保っていましたが、残り2分少々でバルキリーズに逆転を許しました。

この試合ではAngel Reese(エンジェル・リース)とバートンが接触した場面で、リースにファウルが宣告されませんでした。EssentiallySportsによると、リースはその直後に反対側のコートでウィリアムズへのファウルを取られています。リースは14得点、12リバウンドでしたが、後半の得点は0点でした。会場にはレフェリーへのブーイングも響きました。

ドリームはここまで1回戦をスイープし、準決勝も3勝0敗で突破していて、プレーオフで負けたのはこの試合が初めてでした。リースは35分の出場でフィールドゴール11本中5本を決め、ゲーム最多の12リバウンドに2スティール1ブロックを加えています。バートンは5得点4リバウンド3アシスト2ブロックでした。バルキリーズはこうした数字の差を、最後の2分で勝ちに変えました。

ヘイズの状態がシリーズの針路を左右する

ヘイズはこの試合で12本中1本と苦しみました。それでも24分間コートに立ち続けたことは、ヘイズがローテーションの中で大きな役割を担っていることを示しています。ヘイズが外れれば、バートンやウィリアムズらに負担が集中します。

バルキリーズはあと3勝でタイトルに届きます。ヘイズを欠けば、24分間分の役割を他の選手で埋める必要があります。ヘイズの容体は、ファイナルの勢力図を左右する最大の変数です。

引用:https://sports.yahoo.com/articles/golden-state-valkyries-guard-tiffany-220503760.html

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