ジェイソン・テイタムが現地10月27日、延長のブザーと同時に17フィートのジャンパーを沈め、セルティックスがネッツを125対124で下しました。テイタムは40得点を記録し、右アキレス腱断裂から3月に復帰して以来、初めての40得点ゲームになりました。ESPNによると、ボストンはこれで3連勝です。
40点を支えた18本のフリースロー
テイタムはフィールドゴール20本中10本成功でしたが、フリースローは22本中18本を決めました。ジャンパーの精度に頼らず、ファウルを引き出して得点を積み上げた試合でした。セルティックスは前半、3ポイントが16本中2本と沈黙し、61対56でリードを許して折り返しました。後半は22本中9本を成功させて修正し、ここで流れが変わりました。
ポール・ジョージが20得点、デリック・ホワイトが16得点を挙げました。ホワイトはレギュラー終盤の残り33.7秒、テイタムのお膳立てからダンクを叩き込み、フリースローも決めて114対111と勝ち越しています。
ネッツも最後まで食い下がりました。マイケル・ポーターJr.は27得点12リバウンド、ジュリアス・ランドルは24得点です。新人のミケル・ブラウンJr.は17得点を挙げ、レギュラー残り0.2秒で同点の3ポイントを沈めました。延長の残り2.3秒に外したレイアップが、テイタムの最後の攻撃につながりました。
この試合は、どちらのチームも8点を超えるリードを奪えませんでした。ランドルのシュートでネッツが残り2分57秒に109対104とリードした場面もありましたが、ボストンはそこから追い上げて延長に持ち込んでいます。点差が開かない展開では、最後のワンプレーを託せるエースの存在が結果を分けます。
バードに並んだ記録の重み
ESPNによると、テイタムは1試合で40得点以上を記録し、なおかつ決勝のブザービーターを決めたセルティックスの選手として、ラリー・バードに並ぶ2人目になりました。バードはこれを2度達成しています。テイタム個人のブザービーターは通算3本目で、ビル・シャーマンと並んでセルティックス史上3位です。上にいるのはポール・ピアースの6本とバードの4本だけです。
さらに、11月を迎える前に40得点以上と決勝ブザービーターを同時に記録した選手は、NBA史上初です。シーズン序盤のこの時期に、この数字が並ぶ例はほかにありません。
40得点という数字も、復帰後の長い道のりを考えれば意味があります。テイタムは今季のセルティックスで、得点、プレーメイク、そして最後のシュートを一人で背負う役割を再び担っています。ホワイトのダンクをお膳立てしたパスと、自らの決勝ジャンパーが同じ試合に並んだことが、その証拠です。
テイタムは決勝弾について「とてつもない感覚だった」と語りました。アキレス腱を断裂する前に何度も味わってきた感覚に戻れた、という趣旨の言葉も残しています。
勝負どころを背負うエースの復活
ブルックリンは0勝4敗で、2季連続で開幕4連敗を喫しました。これは球団史上初です。ミッチェル・ロビンソンはレギュラー残り3秒にフリースローを2本外しており、4本中1本の成功にとどまりました。通算のフリースロー成功率が50.7%の選手が試合を動かす場面で、ネッツは勝ち切れませんでした。
セルティックスは開幕戦のデトロイトで22点のリードを失って敗れて以降、負けていません。その後の3連勝は、テイタムがクラッチタイムの主役として機能し始めたことの表れです。ホワイトへの絶妙なパス、延長での決勝弾と、勝負どころの判断が噛み合っています。復帰1年目の序盤にして、テイタムは再びセルティックスの勝敗を決める選手に戻りました。
引用:https://www.espn.com/nba/story/_/id/50303702/celtics-jayson-tatum-40-points-buzzer-beater-ot-nets

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